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家族らしいことをする

今日はお昼を外食して、そのまま荻窪タウンセブンの屋上「あおぞらぱーく」へ家族で出かけた。
「あおぞらぱーく」は入場無料の屋上スペースで、遊具があり広場があり休憩所があり、子供連れにはうってつけの場所だ。混雑するエレベーターに乗って屋上へ着くと、走り回る子供たちがたくさん見られた。

我が子はまだ1歳7ヶ月なので、設置されている遊具で遊べるほどでもなく、広場をよちよち歩いていると鬼ごっこをしているお兄さんお姉さんの邪魔になる。隅っこの方で夫と娘を遊ばせ、という名の単なる散歩をさせ、じゅうぶんに日光浴をさせられたかなと思えたところで退散してきた。

その後、お茶をして帰宅して夕飯となったのだけれど、夜、娘を寝かしつけている間、夫と「家族で出かけているとき、ふたりだけで出かけているときみたいにただ楽しいみたいにはいかなくて、気も使うし心配もするし、疲れるし面倒だなとも思うけど、それでも帰ってくると、やっぱり行ってよかったなと思うよね」という話をした。

確かにそうで、行くまではかったるいし、行ったあとは怪我や事故に気を使うから疲れるし、結局家に帰ってくるとめちゃくちゃホッとするんだけど、現地で撮った写真や、遊び疲れて眠る娘を見ていると、行ってよかったなと思える。

そんなふうにして、気の進まないときでもエイッと行って、なんだかんだ時間を過ごしたことは娘にとって、はたまた我々親にとっても、後から振り返るといい思い出になるのかもしれないなと思う。こうやって少しずつ出不精を改善してもいいのかもしれない。今日はお天気も良かったので、楽しかったしね。

面倒なことも多いけれど、こうやって出かけると家族っぽいことをしたな!という満足感があるし、夫との結束も強くなるので、たまには積極的にお出かけしていくのもありだなと思ったのでした。家族らしいことをすると、家族の結束が深まる、というと変なふうに聞こえるかもしれないけれど、そういう効能もあるのかもしれないな、と思った1日。

サポートいただいた場合は主に娘のミルク代か、猫のエサ代になります!ありがとうございます!