妄想の良いところはハズレればハズレる程に楽しくなる所です(笑)

いきなりネタバレですが、この段階で田里弥が退場したのは少し意外でした。

793話のストーリー上での大きな展開は田里弥が退場した事くらいだと思います。

後、少し気になったのは李信の戻りが思ったより早かったので河了貂が何かの仕掛けをしたのか、李牧が大したことないのかどちらかです。

わざわざ砦まで作って飛信隊を策にハメたのだから、少なくとも当日の戦が終わるくらいまでは戻って来れない程度の足止めはしておかないと、、、、

この流れで李信が戻って来れたので王賁が王翦の救出に向かい、王翦の戦場からの離脱のキーマンに王賁がなるようなら李牧の策も大した事無いか、となってしまうので僕の妄想すら届かないとんでもない脱出ストーリーが用意されていると思います。

この後の番吾の戦いの流れの妄想ですが、歴史では秦が敗れる事は確定しているので王翦の退却と秦左翼軍(楊端和)と舜水樹率いる趙右翼軍の戦い、番吾城の攻城戦と壁将軍の救出の3つがメインストーリーとなると思います。

妄想を深めますと、王翦将軍の退却はもうダメかと思った時に王賁が駆けつけ王翦の危機を救う、その時の王翦の反応が

1.持ち場を離れた王賁を叱る
2.助けに来た王賁を認めて褒めて玉鳳隊の副長の番陽が「若、、」といいながら涙する

のどちらかなのだと思うのですが、1の方が王翦らしいけど2の方がストーリー的には盛り上がるのかなぁと思います。

王翦軍の将軍達はここまでの戦いで殆どが退場していますし、倉央も糸凌を置いて１人で帰還するとは考えにくいので倉央も退場濃厚だと思います。そうなると王翦軍のメイン武将がいなくなるので王賁を認めて使う確率が高いのかと妄想します。

楊端和と舜水樹との戦いは犬戎の因縁もあるので壮絶な戦いになると思います。楊端和は歴史ではまだ登場するのでここでの退場は無いですが、妄想すると舜水樹が犬戎に負けて退場の可能性もあるのかなとは思っています。

番吾城の攻城戦については歴史では番吾を占領したとあるので攻略したのだと思います。キタリ軍に呼応する形で壁将軍達が内部から反乱を起こし城門を内から開ける形が濃厚です。

100%に近い確率であると思うシーンが壁が生きてキタリ軍に救出された時に占バアに「婿が生きていて良かったのぅ」といわれて「婿じゃねぇ」と占バアを殴るキタリ、、、鉄板だと思います(笑)

まだまだ続く番吾の戦い！歴史上での結果はわかっていますが、原先生がどうやって盛り上げてくれるか本当に楽しみです！