こんにちは！
はせたくです！

先日、書いたnoteの続報です！

2021年5月21日に、損害保険料率算出機構が金融庁長官に提出していた届出に対しての適合している旨の通知が6月16日に出ました。

その通知に関する案内が損害保険料率算出機構にて上がっていましたので共有します！


【火災保険参考純率　改定のご案内(損害保険料率算出機構)】

改定の概要は参考純率を全国平均で10.9%引き上げるとのこと。

前回の改定(2019年10月届出)で4.9%、前々回の改定(2018年5月届出)で5.5%の引き上げがされましたが、今回の引き上げ幅は過去最高です。

背景は自然災害リスクの増加です。直近の損害保険金支払いの状況についても記載されているのでご確認ください！

エリアや建物の構造、また築年数によってもリスクが違うため、引き上げ幅はまちまちですが、

最大は沖縄県の36.6%(H構造(木造など)、築10年以上)でした。

今回の改定を反映させた保険料の値上げについては2022年度を予定している模様で、前回のnote にも書きましたが、契約の最長期間が5年となる見込みです。

火災保険の更新とタイミングによっては大幅な値上がりが予想されるため、手続き等の際にはご注意ください！

はせたく

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