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筋膜についてⅢ 〜結合組織の構造〜


こんにちは

今回から、ブログからnoteに変更しています。

ブログの方の内容もこちらに移してますので

前回の結合組織についての続きから

引き続き書いていこうと思います。


今日は結合組織の構造について説明していこうと思います。

結合組織は基本的に

線維芽細胞や免疫細胞のような

細胞と

細胞外の

細胞外マトリックスで

構成されています。


細胞と細胞はピッタリと
くっついてるわけではなく
細胞の隙間を
細胞外マトリックスが
埋めてくれています。


中でも細胞外マトリックスが
その大半を占めるといわれてます。


細胞は線維芽細胞のように
コラーゲンやエラスチンを作る、
脂肪細胞ならば
脂肪の貯蔵や合成を行うといった
役割があります。


それに対して細胞外マトリックスは
どんな構造でどのような役割をしてるのか

細胞外マトリックスに注目して説明していきます。


細胞外マトリックスで
重要な物質は主に3つあります。

1.結合組織線維
(コラーゲン線維、エラスチン線維...)
2.基質
(プロテオグリカン、グリコサミノグリカン...)
3.たんぱく質

これらの3つが
膜の流動性、膜の高密度化に
関わってきます。

次回は、これら重要な3つの物質について
それぞれ説明していきたいと思います。

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