今日は新春初芝居。浅草公会堂に行くのにも、道が大変な混雑で往生した。午前中は所用があって、第二部から。松也の『魚屋宗五郎』は、当り役になる予感。初役なのに、色気があり、キレ味もある。玄関先の淀んだ目が最高だった! 新悟のおはま、米吉のおなぎ、種太郎の三吉、橘太郎の親父。
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年々、演劇を観るのが楽しくなってきました。20代から30代のときの感触が戻ってきたようが気がします。これからは、小劇場からミュージカル、歌舞伎まで、ジャンルにこだわらず、よい舞台を紹介していきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。