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食わず嫌いは勿体ない

というタイトルで書いているのに、僕は結構食わず嫌いが多いです。
味というよりは見た目なんですよね。色とか形とか、これちょっと無理って思ったものはずっと食べないことが多いです。
だけど、アレルギーを持っているわけでもないのに、人と食事したり、誰かに料理を振る舞ってもらった時にあからさまに手をつけないのって失礼だし、食材も勿体ないし、作ってくれた人の気持ちを踏みにじることにもなるし、だから、苦手そうな物も頑張って食べてみることにしています。
とりあえず他の物と一緒に!と口の中に入れたら、意外と美味しくて普通に食べられるようになった物も結構あります。僕は魚介類が苦手なので(貝の見た目とかホタテの卵巣?なんかしゃくっとするところあるよね)見た目でリタイアしちゃうことが多いんだけど、食べてみると意外と美味しかったり。ツブなんかは絶対に口にしなかったのだけど、慣れるとコリコリしていて美味しいよね。

そして、なんと、豚肉が苦手です。子供の頃に苦手意識を持ってしまい、豚肉より牛肉、豚骨スープより鶏ガラスープを食べることが多かったのだけど、推しの浅岡雄也さんのご実家がとんかつ屋さんということで覚悟を決めて頼んでみたら。

なんということでしょう!?
苦手なはずのとんかつが、美味しく食べられてしまいました。

とんかつひでさんの看板メニュー、味噌ロースカツ
昨年から新メニューに加わった「シンとんかつ」

ここのお肉を食べられるようになったお陰で、他のとんかつも美味しいと思うまではいかなくても、あまり抵抗無く食べられるようになり、食わず嫌いは克服されたのですが、推しの実家ということでなければわざわざ都心から電車を乗り継いで行くことはないし、ここの味にも出会っていなかったと思います。出逢いって不思議ですね。

食べ物以外も同じことが言えて、自分には合わないと思っていることも、いざやってみると周りの目なんて気にならなくなって夢中になってしまうことがたくさん。せっかくの一度きりの人生だから、やってみたいと思ったことにはどんどんチャレンジしてみたいですね。

では、また明日!


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