見出し画像

10/6 FIELD OF VIEW Billboard Live YOKOHAMAに行ってきた!

FIELD OF VIEWの大阪・横浜2か所4公演のビルボードライブツアー、10/6は2か所目の横浜公演でした!

以前場所の確認をしていたので、ほとんど迷うことなく会場に到着。迷わなかったので予定より早く到着し、なんと一番乗りに並ぶことになってしまいました。大阪ではしばらく一人だったので待つのが辛かったのだけど、今回は一緒に席を取った人や、次に並んだ人達も友達だったので、お互いに挨拶して会話に花を咲かせていたら意外とあっという間に開場時刻となりました。

入口前で並んで待ちました
ステージはもっと横長でした
(この大きさのテーブルが8つ並んでいました)
シャンデリアは公演前に収納されました
カンパーイ!(第1部)
チョコレートの盛り合わせを頼んでみました
カンパーイ!(第2部)

2部制であること(チケットは公演ごと)や、演奏者、セットリストは変わらなかったのだけど、横浜会場には2階席がありました。公演前に見え方を確認してみたのですが、ステージ全体を見下ろせる感じで、これも悪くないなぁと思いました。
自分の座った席の関係もあるかもしれませんが、大阪に比べてバンドの音が大きく聞こえ、バランスとしては大阪の方が聴きやすいと思いました。

セットリストは2公演とも13曲ずつ、必ずしも曲数は多くないけれど、今回のような会場ではやらないと思い込んでいたアップテンポな激しい曲からヒット曲まで網羅され、時間の短さを感じさせない楽しさを提供してくれました。限られた時間内で1曲でも多く聴かせてくれようとしたメンバーの気概が感じられました。
2部では演奏曲のうち5曲が入れ替わり、1部から通しで参加したお客さんも退屈させない配慮がありました。

そんな中、大阪公演でうろ覚えだった曲の復習をしっかりしてきたので、どの曲が演奏されてもリズムはバッチリ(自己満足笑)、楽しくて顔がにやけてしまいます。「今日はマスクが外れて会場の皆さんのキラッキラな笑顔が見えました」と演奏メンバーの大場hana映岳さんがコメントされましたが、それ、僕のことでしょ?と言っても過言ではないくらい、頭からお尻まで楽しみまくりました。
それから、関西に比べ横浜は普段やり取りしているファンの方が多かったので、仲良くしてくれている皆さんと一緒に大好きなバンドのステージで盛り上がれることにこの上なく嬉しさを感じたことも笑顔の理由だったと思います。

さて、2公演目も終盤を迎え、ヴォーカルの浅岡雄也さんは若干声が潤んだり、小橋琢人さんのドラムが更に力強くなったように聞こえたり、音楽的にemotionalな感じが増したように感じました。僕らお客さんの立場としても一つ一つの曲に思い入れがあるように、FIELD OF VIEWのメンバーである2人にとっては僕らには知ることのできない色んな思いがあるんだろうなぁと、決して明かされることのないであろうその思いに考えを馳せながら、ステージを見守っていました。
演者側としてはお客さんを楽しませることがお仕事だから、自分達の感情にどっぷり漬かることはあまり良くないと感じてるかもしれません。でも、個人的には、歌いながら色々なことを思い出し涙する姿に、会場全体が何も言わずに共感の拍手と声援を送ることは、心の荒みがちな日常に優しさと柔らかい気持ちを灯してくれる大好きな場面、今風に言うとやさしい世界なのです。応援し続けてきて良かった、これからも演者と共に感動できるステージを観たいと、これからも頑張ろうと気持ちを新たにする大きなきっかけなのです。今回もそんな気持ちで会場を後にできたことがとても嬉しかったです。
ただ、たくさんのファンの皆さんが同じ気持ちでステージを見ている時に、甲高い声でヤジのような言葉を発し続けていた方がいらっしゃって、それぞれの楽しみ方があるので何が正しいか定義することはできないけれど、せめて、ほぼ全てのお客さんがステージの上に立つ方達と同じ思いで感動を分かち合おうとしている時くらいは静かにしてほしかったなぁというのはありました。

最後はちょっとチクリのようになりましたが、スケジュール調整や金銭的に厳しい面はありましたが、それでも全てに参加して良かったなぁと思えた大阪横浜全4公演でした。
公演後の滞在中も含め、関わってくれた全ての皆さん、ありがとうございました!

では、また明日!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?