見出し画像

推薦文のAさんBさん

こんばんわ。
バーベキューを「BBQ」と書かれると「B.B.クィーンズ」の事を思い出してしまう長谷川です。

えーっと…一昨日の4月1日に、拙作「4匹の弱虫が意外と強くて笑えるんです」の電子書籍の1巻が、無事に各サイトで配信されまして、良かったかなと思っております。

で、ですね、読んでくださった方なら分かると思うのですが、2人の方に推薦文を書いてもらったんです。まぁ、読まれてなくてもTwitterで呟いたり、前回の記事でも書いたので、ご存じの方もおられるでしょう。

一応、前回の記事を埋め込んでおきましたので「我こそは!」と思う方は読んでみてください。別に我こそはと思わない方も読んでもらってけっこうですけど。

それでですね、ホントは推薦文を書いてくれた2人の名前を明かさずに5月まで引っ張ってやろうと考えてたのですが、4匹の配信当日にAさんのほうから、宣伝のツイートしようと思うけど推薦文のこと秘密じゃなくていいですよね?というLINEが来まして…僕も基本はイエスマンなので承諾してしまいました…靴を履くの忘れて裸足で玄関を飛び出して、尖った小石を踏んでしまった感覚です。感覚的にはね。

なので、もう本日、推薦文を書いてもらった2人が誰なのかを明かしてしまいますね。

まずAさんなんですけど、完全に吉田さんです。「やれたかも委員」や、現在 月刊少年サンデー略してゲッサンで「中高一貫!!笹塚高校コスメ部!!」を連載中の吉田貴司さんです。

吉田さんとは今年で10年の付き合いになります。ギュッとしたら半年ぐらいの付き合いですが。僕が10年前に東京出て来た時に初めてお会いして、八王子の世界の山ちゃんでゴハン食べた事を昨日のように覚えてます。その日、僕の仕事場(部屋)が見たいと言い出したので「初対面のくせに部屋にぃ!?」と思い、もの凄い警戒してました。

で、何もなかったんですが、駅まで送って行って別れ際に「もう会うことないでしょ」と吐き捨てるように言った僕に、吉田さんは「いや、また会うと思いますよ」と言って駅に入って行きました。まぁ、その後も普通に何回も会ってますし、何回もウチに遊びに来たんですよね…。何故か、あの頃の僕は会う人 会う人、別れ際に「もう会うことないでしょ」と言ってました…なんかの病気だったんでしょうね…。

で、吉田さんの推薦文なんですけど「表現力の幅の広さよ!」というのが、読ませてもらった時の感想でした。普通に小説とか書ける人だと思うんです。ご本人も活字の本をけっこう読んでるみたいですし。たまに小難しい本も読んでますし。一時、小説だかエッセイだか分からないもの書いてましたし。

推薦文の中の「夢とは爆弾である…」からの流れは、読んでて目頭が熱くなりました。何かを目指してる人、目指してた人なら熱いものを感じられるはずです。

僕の知り合いにブーちゃん(45歳・中性)というのがいるのですが、あんまり感動とかしない人なのに、吉田さんの推薦文には感動してましたし、心打たれたと言ってました。

で、もう1人のほうなんですが…ああBさんなんですが…電撃ストリッパーって人なんですけどね…まぁ「誰やねん!?」ですよね……僕も未だに「誰やねん!?」と思ってます…4年の付き合いになりますが…ほんま誰やねん…。

ただ、正確に言うと寒がりストリッパー改め電撃ストリッパーなんですね…だからほんま誰やねん…。まぁ、知る人ぞ知る寒がりストリッパーなんですけど、大人の事情で電撃ストリッパーに改名したのですが…なんやねん電撃ストリッパーって。

まぁ、女性なんですけどね…ストリッパーでもないんですけどね…。
4年前にLINE教えてくれ言われて、2時間悩んだ末に教えてからの4年の付き合いなんです。だいたい人付き合い2年でリセットしてしまう僕が4年も付き合いある時点で奇跡みたいなもんなんですが…。

いや、ほんとに自分の日常と切り離せない人なんです。ほぼ毎日LINEしてるんです。別に「おはよう」とか「おやすみ」とか、そんな挨拶も一切ないんです。お互い。どっちかが寝るとその日のやり取りが終わり、寝て返してないほうが朝に返して、また1日が始まるみたいな…ほんとに日常なんです。歯磨きや食事と同じ感覚でLINEしてるんです。

電撃ストリッパーが推薦文の中で漫才のネタの研究をしてたみたいな事を書いてますが、高校生のころ友達とコンビ組んで漫才をしてたそうです。で、本気でNSCに入ろうともしてたみたいで、ただ相方に断られて諦めたみたいなことを言ってました。

なので、彼女の推薦文の中の小島造園のネタに対する考察は「ああ、そうか…」と気付かされる部分が多々ありました。僕は、どっちかと言うと笑いに関しては感覚やアドリブでやっちゃう部分がありますし、むしろ、そーゆう部分を大事にしてるので、ある意味、電撃ストリッパーの存在が自分の中の笑いの部分を劣化させずに済んでいるのかなと思ってます。

たまにLINEでボケとツッコミのやり取りしてる時に、嫉妬するような返ししてくる時ありますし、ワードセンスにスゲーなって思う時もありますし…ホントに自分にとっては欠かせない人なんだろうなと感じてます。

まぁ長々と書いて来ましたが、ホントに推薦文だけでも価値ある読みものになってますので、なるべく多くの人に読んでほしいなというのが僕の感想です。

それじゃバイバイ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?