2019/1/3 午後16時30分頃のブラブラ

2019年3月31日 23:56

もう三月も最終日ではございますが、ここでは三が日シリーズがついに最終回という驚異的マイペースでお送りしております（汗

せっかくの機会なので、漁港内に停泊中の漁船に掲げられた大漁旗を見て行きます～＾＾

こうやって大漁旗をまとめて見ることが出来るのも、それこそ三が日くらいなので中々に貴重です。

写真からわかるかもしれませんが相当に風強く、また時間帯のこともあって結構寒かったです。

漁港からマリーナに来ました。夕暮れ時の海、朝焼けと言っても違和感ないかもしれませんが、夕暮れ時の寂しさのようなもの感じます。

振り返ってマリーナの景色を撮影。
この写真と1つ前に撮影したものは、カメラのマニュアル設定をミスって暗め…いや暗すぎになってしまいました。独特な雰囲気は出ましたが（汗

望遠で先程までいた展望台を撮る。(*)

夕方に散歩されている地元の方々(*)

マリーナに停められている漁船群の大漁旗。

海から一本入った通りの「本町通り」を進みます。
写真の建物、ここには30年ほど昔までカメラ屋さんがありました。

ここは薬局でした。
数年前まで営業されていて、聞いた話では薬局以外の業務(血液センター的役割と聞きました)で地域の医療に相当な貢献をされていたらしいです。この建物は上部に特徴があり、窓は縦に開けるタイプでしょうか？その佇まいに建てられてからの月日を感じさせてくれる味わい深い建物です。

一見呑み屋ぽく見えますが、30年程前…いやもっと前な気もしますが、ここにも小さなカメラ屋さんがありました。

野村歯科医院さん、現在は営業されていないと記憶していますが、建物と門は残っていて、特にこの門…個人的には相当気に入っております。

おもちゃのあづまや。
千葉県の鋸山以南で唯一残った個人経営のおもちゃ屋さん説あります。館山にあったおもちゃ屋が数年前に無くなり、それよりもずっと前に確か勝浦にあったおもちゃ屋さんが無くなっているので、実際その可能性高いです。

このあづまやさん、自分が高校生の頃までは子供の集会所的な場所として相当な賑わいをみせていました。しかし今現在、ここを訪れる子供は本当に少ないです。

このようなことになった原因としては、市街地の人口減少に市街地にあった中学校が郊外に移動したことで、学校帰りに立ち寄る中学生がホボいなくなったことが大きいです。そして、ネット通販・スマホの登場と台頭…平成年代の状況変化の凄まじさを感じずにはいられません。

ちなみに、このあづまやが存在する通りの名は「昭和通り」。明日四月一日に新元号が発表されます。そして一か月ほどで新元号に切り替わり、ひと昔前であった昭和がふた昔になってしまいます。この平成という一時代のこと思うと色々と感慨深いものが込みあげてまいります。

さて、ひとまず地元の大型ブラブラ散歩は一区切りつきましたので、次回は3月にブラブラした場所をご紹介していこうと思います。これまた、季節外れのド・マイペースになると思いますが、よろしくお願い致します＾＾

※付録：夕方の漁港～市街地対策
１：日が落ち太陽が山に隠れると一気に体感温度下がるので要・注意。
２：特に風が強い日、防寒が十分でないと判断したら早期撤退はアリです。
３：市街地の道の狭さに要注意！この道の狭さが市街地空洞化に繋がっている気もします(汗

撮影場所：千葉県鴨川市鴨川漁港～本町通り～おもちゃのあづまや
カメラ：FUJIFILM X-100F、Nikon D3200
　　　　(*)はNikon D3200+キットレンズの望遠55mm~200mmにて撮影。

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