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2019/1/3 午後15時45分頃のブラブラ

3月も後半戦ですが、ここでは今年の1/3の事を書いています(汗。

日がかなり傾いてきていますが、まだこの地区でもう1つ絶対に足を運んでおきたい場所があるので、まずそこへ向かいます。

スラローム気味の道を登っていきます。歩道がホボ無いので注意!(*)

次に、坂を上り切った場所にあるバス停とカーブミラーが目印になっている、この急な登り坂を上がります。カーブミラーと電柱のちょい左奥にある石碑も目印です!写真では非常に分かりづらいですが「國札拾八番(国札十八番)」とあります。

ここ、まわりに車を停める場所が一切ないので(停めるにしても漁港か一戦場公園)、バスか自転車で来るのが一番無難な選択だと思います。

落書きをされた家の脇をひたすらあがっていきます。
落書きされた家の屋根がトタンになっていますが、こういった屋根は以前茅葺きであったことが多い印象。

坂を上りきったら目に入ってくるこの建物が安房国札三十四観音の第十八番「石見堂(いしみどう)」です。石見堂という名前は知っていたのですが、この場所が34あるうちの18番目だということを初めて知りました。調べてみると、その34箇所を巡るのも結構面白そうでジワジワきてます。

民家とホボ隣接といっていい距離感ですが、ひっそりとたたずんでいる神社です。ここからの海の景色もなかなか味があります。ちなみに、ここに上がってくる道路入り口の目印のバス停は「石見堂下」という名称です。

相当痛んでしまっていますが、長年風雨に耐え続けてきたという事実の重みを感じずにはいられないオーラがあります。

以前、地元の郷土資料館で房総の名工・伊八の展覧会があったのですが、海に近い場所にあった木製の彫刻は同様に相当な痛みがありました。

石見堂を離れて次の場所に向かいます。(*)
写真は横道から見えた漁港方面を望んだ一枚。

昔、「漁民アパート(ぎょみんあぱーと)」と呼んでいた建物。
現在は立ち入り禁止で住んでいる人はいない模様。小学生の頃、友人たちが何人かここに住んでいて何度か足を運んだ記憶あります。

漁港と私の影。
影の長さが夕刻であることを物語る・・・

釣りを楽しむ親子。(*)

この日は釣り人が物凄く多かったです。(*)
そういえば、子供の頃は自分も度々ここに釣りにきた思い出があります。

釣り人のおこぼれ狙い?海の方をボーっと見てました。(*)
写真で見ると大きさがいまいちわかりませんが、実物見ると思ったよりも大きく感じると思います。

漁港に差し込む夕日・・・

どぶ板的な部分の拡大。(*)
この三日間で一番アーティスティックな一枚な気がしなくもない一枚。

次回、ついに三が日シリーズ最終回・・・の予定(汗

※付録:漁港ブラブラ対策
1:漁港で物を食べつつ歩いているとトンビに襲撃されることがある。
2:漁港での釣りはTPOを考慮して行うべし!
3:風を遮るものがないので、特に冬は防風対策はしていく方が良い。夏は日差し対策!

撮影場所:千葉県鴨川市石見堂~鴨川漁港
カメラ:FUJIFILM X-100F、Nikon D3200
    (*)はNikon D3200+キットレンズの望遠55mm~200mmにて撮影。

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