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#9 オリジナルを超えたカヴァーたち1

今日は、僕が知っているオリジナルを大きく超えたカヴァー曲を紹介したいと思います。

Go West /ペットショップボーイズ


1993年に世界的に大ヒットしました。今でもワールドカップ(サッカー)などで時々使われていますね。

しかしこれ、カヴァーなんですよ。ビレッジ・ピープルの。

アップテンポですね。イントロで勝負あり!

ビレッジ・ピープルは、YMCA(西城秀樹さんがヤングマンでカヴァー)が有名ですね。


Close to you(遥かなる影)/カーペンターズ

1963年にリチャード・チェンバレンによって初めてレコーディングされた。1964年にディオンヌ・ワーウィックが『Make Way for Dionne Warwick』で、1967年にダスティ・スプリングフィールドが『Where Am I Going?』でカバーした。1968年には作者のバート・バカラックも本作品を吹き込んでいる。
1970年5月20日、シングルA面曲としてカーペンターズのバージョンが発表される。同年7月25日から8月15日にかけてビルボード・Hot 100で4週連続1位を記録した。彼らにとって初のナンバーワン・ソングである。(wiki)

まあ、オリジナルを知ってる人はほとんどいないでしょうね。クロス・トゥ・ユーと言えばカーペンターズ。彼らはこの曲で不動の地位を築いたのでした。カレンがキーを下げて歌ったのが大成功でしたね。

これもイントロが素晴らしい。イントロはヒット曲には必須かもね。

そうそう、カレンはドラムを叩いていたんですよ。上の動画は貴重な映像ですね。

因みに1973年発表の Sing もカヴァーです。

Sing /Carpenters

元々はテレビ番組『セサミストリート』の挿入歌として発表された楽曲で、ジョー・ラポソ(英語版)の作詞、作曲。番組内では多くの歌い手によって歌われている。『セサミストリート』のアルバムには、児童合唱による歌唱が収録されることが多い。

カーペンターズは、ABCテレビの番組に出演した際、子供たちがこの曲を歌うのを聴いて、自身も取り上げることにした。(wiki)




やさしく歌って/ロバータ・フラック

1972年8月にリリースされたリーバーマンのオリジナルはヒットしなかった。しかし、飛行機の機内BGMとして採用されていたこの曲をロバータ・フラックが偶然聴いて気に入って歌い、彼女のバージョンが大ヒットとなった。リリース後4週間で全米1位、1973年2月24日から4週連続でビルボード誌第1位を達成し、さらに3月31日にはもう一度1位になった。(wiki)

ロバータ・フラックが飛行機内でオリジナル曲を聴いて
「これは私の曲よ!」
って、思ったそうです。

1973年、僕が高校1年生の頃でしたが、日本でも大ヒット。毎晩ラジオで流れてましたね。




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