本堂(ほんどう)しずかさん@グランラフィネ グランデュオ蒲田西館店 2019年4月3日

グランラフィネ グランデュオ蒲田西館店にて、本堂(ほんどう)しずかさんの施術を受けてきました。フェイシャルヒーリング60分コースです。本堂さんとは理事会という2ヶ月に一度の会議でご一緒させていただいてまして、それも2年間の任期を終えてお別れになってしまうので、最後の記念に(?)受けにきました。てか謎理由。


グランのフェイシャルを受けるのは初めてだと思います。ベルナールカシエールという比較的新しいフランスのプロ向けスキンケア商材を使っているそうな。確かに、ハチミツとか、実はキュウリなんだけどライチっぽかったりとかしたけど、とにかくどれもいい香りだったし肌にもスッと馴染む感じは非常によきでした。


ちなみに最後に提供されるアガベシロップ(agave syrup)入りのドリンクとドライフルーツも美味い。お酒が好きなセラピストとお客さん同士だったら、ここですぐテキーラの話になるんでしょうね。アガベってまさにテキーラの原料ですから。アガベ100%のプレミアムテキーラ(普通のテキーラはトウモロコシとかが混じってます)にコーヒーを加えた「パトロンXOカフェ」というリキュールがありましてですね、これを牛乳で割ると非常に美味なんです。カルアミルクみたいな甘ったるいのが苦手な男子にもおススメ。ぜひお近くのバーで。


さて、話が大きく脱線したところで、本堂さんの施術です。最初のオイル塗布とかフェイスラインのソフトな刺激の間、他愛もない会話をしていたんですが、あの、なんかですね、異常に、異様に心地よさを感じたんですよ。施術もそうですけど、会話に。トークにです。会話の中身じゃないですよ。中身はもう覚えてないくらい些末なことだったはず。前々から思っていたんですが、本堂さんって、会話のテンポを相手に会わせるのが異常に上手なんですよ。そうそう、それを確かめたくて僕は施術を受けに来たんだった。決して謎理由じゃなかった!(てか謎言い訳)。


ただ相槌・反復・言い換えのアクティブリスニングができてるとか、そういうレベルじゃないんです。よく接客の本とかには「助言とか説教とかしないで、ただ受け入れるんですよー」とみたいに書かれてあるじゃないですか。本堂さんってそういうメソッドとかスキル感がゼロなんです。これ、悪い意味じゃないですよ。マニュアルみたいなものに則ってる感じがしないってことで、つまりいかに自然体かってこと。ちょっとまだわかりにくいですかね?


別のたとえで言いましょう。
よく会話のキャッチボールって言いますけど、相手が捕球しやすいように体の真ん中に目掛けて投げる、または相手が山なりのフライを欲しがったらそれを投げてあげる、これが「受け入れる」ってことですよね。ま、相手に「従う」って言い換えちゃってもいい。でもこれって、僕なら、気を遣わせてしまってごめんさいってなるんです。「もっと速い球投げて」とか「カーブ投げて」とか、結果的にこっちが要求しちゃっててごめんねーって。力関係のバランス、崩れちゃってる。だってこっちがお客さんなんだから、ある意味それは仕方がないこと。


じゃ本堂さんはどう投げるか。これがですね、自由に投げてくれるんです。とても気さくに、気ままに。ちょっと移動してジャンプしないと捕れないところとか、バウンドさせて投げたりとか、あるいはキャッチボールするものをフリスビーに変えてくるとか。しかも、そういうフェイントのどれもが心地いい。何がどう来てもこっちはワクワクして待てる。どんな球でも気持ちよくキャッチできる。2、3球捕っただけで、それがこっちに伝わるんです。ものの2、3分で相手と信頼関係を築けてしまうから。そういう声と話すスピードとボキャブラリーと表情と仕草と対応力を兼ね備えている。じゃあ、なぜそれを兼ね備えているのか? そこまでは分かりません(笑)。天性のものと、あとはこれまでの人生経験なんでしょう。すごい。


だから、傾聴とか説教とか、そういう小手先のことは、何がどうなってもいいというか、そもそも僕なんかはこのまま延々としゃべれるな、永久に会話してたいなーと思いながらいつの間にか寝てました。本当に徐々に、冬空の鮮やかな夕焼けのグラデーションみたいに闇が深まっていきました。覚えてるのは、咬筋周りのリフトアップが気持ちよかったのとと、仰向けからの肩甲骨周りの施術、手の差し込み方がとてもスムーズで上手だなぁ……zzz。


つまり、技術もしっかりしているわけです。このトーク力にこの技術ですよ。そうなったらあとはもう僕なんか95:5の割合で、夢:うつつの「ヘブン状態」(分からない人は画像検索!)の1時間となるに決まっています。実際、施術が終了して起きた後は軽く生まれ変わったというか、新しい1日の朝みたいな感じでスッキリ目覚めることができました。これぞキュア(病気の治療)でもレメディ(薬の療法)でもない、ヒーリング(会話と手技のみの癒し)ですよ。改めて、何気ない会話の力、そして会話と施術の連動する力を思い知らされました。


本堂さんの存在全てのヒーリング力、特に都市部の生活に疲弊している皆さんに強くおススメします。蒲田駅なんて品川駅から10分ですよ。近い!


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ありがとうございます。僕は古代生物ならダンケルオステウスが好きです。
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Masashi Hasegawa

リラクゼーション

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