見出し画像

沖縄ダイアリー Day4(前半)

気づいたらもう4日目。色々が色々した結果、現在帰る場所はない。行くしかない。only go。故に本来なら猪突猛進的なメンタリティで、もう「沖縄に移住します!!!」ぐらいの勢いで、いこうと思っていた(まだ諦めていない!)。が、しかし、その夢は初日からキラキラしすぎた国際通りによって(勝手に自爆して)砕かれ、こんなのむりだよぉ〜と意気消沈していた。

人との出会いを求め、ゲストハウスに泊まるも、出会いなんてない。出会いたくない。「ゲストハウスで友達作った!」みたいな人の話を聴くと、宇宙人の話のように聞こえてくる。本当に地球に住んでいるのか???とか思ってしまうぐらいには死んでいた。

奇跡は起こった。

この記事を書いている今現在、那覇市は国際通りのスターバックスのwi-fiを借りているわけなのだけれど、心持ちが初日と全くちがう!!!

僕は知ってしまったのだ。国際通りは東京で言えば、六本木みたいなところ(僕は六本木が果てしなく苦手です)であると。

今朝は名護市をさすらい、「まっ、モーニングでもかまして浸るか〜」とか思っていた。が、この後、すべてが開かれる。

ちょっとその前に、今朝シャワーを浴びながら思っていた話をしたい。僕はここ最近「僕の取り柄は強いて言うなら、誰かと一緒に歌ってる時、顔が輝いていることかな〜」みたいなことを思っていた。ちっぽけになると、ネガティブは加速する。「俺には歌うことしかない、、、(さしてうまくないが、音程は取れる)」。どん詰まり。目が醒めると、喉に痰が絡んでいた。「声さえも出なくなったら終わりじゃないか、、、」そう思った時、友人と1月に交わした会話が蘇った。

友人「ハッシーはさ、もし、一つだけ(コミュニケーションするときに)使えるとしたら、どの部位にする?」

僕はこの問いに対して、「わかんないな〜、でもこの話最近読んだ演劇の本に似たようなことが書いてあって、結論から言うと、どれも外せないんだってさ!」と答えた。2人でこの意見を「うおー!」と感動した。

さて、戻ろう。僕には歌しかない(しかもそんなに上手くない、けど音程は取れる)、待った。どれか一つだけ。そんなことは絶対にないのである。全部である。歌う事も、たしかに僕の中では本道だ。しかし、最近始めたレザークラフトだって好き、演劇も好き、写真を撮っているのも好き、旅をしているのも好き、それは間違いなく自分だ。

さらには、まだ見ぬ自分、それも自分だ。もしかしたらバーを満喫している自分(前々回ぐらいの記事をご覧ください)、めちゃくちゃ社畜ばりの働きをしている自分、どギャルを横に侍らせている自分、それもあるかもしれない。すべてがすべてなんだ(頭の中がまとまってなくてすいません!)。このことに気づいたとき、ふぉー!となった。

からの奇跡である。長くなったので後半へ、、、

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?