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沖縄ダイアリー Day7(おまけ)

タイはバンコクから帰ってきた。本当はあと1週間も滞在していれば、ソンクランという水ぶっかけ祭りが待っているらしかったけれど、色々諸事情が爆発して、帰国することにした。3時間睡眠ののち空港で食べたお弁当が思いのほか激ウマで、「やっぱり俺は日本食がすきだ!」と思い知らされる。

ずっと行きたかったひばり屋さんという、お店?スペース?に行った。街中なのに閑静。神聖な場所、神聖な時が流れている空間は大好きだ。スマホなんて開きたくなくなる。コーヒーを入れてくださった方との、最初の話し始めが「天気」についてだったのも最高だった。日本に帰ってきてまずここはこれで良かった。

その後ぼちぼちやりたいことを済ませた。歩いていても吹き出すような汗がないのは嬉しい。あと、車も比較的平和に見えてくる。バイクの音がないのも少しさみしいくらいだ。

何か、「今の自分を超えていく」ことをすると、一つ発見というか、謙虚さを取り戻すことがある。昔1人っきり(孤独)になりたくて、周りにいる人を突き飛ばした。で、寂しくなってヒッチハイクをした。乗せてくれた方に適当に接するのは恩義がなさすぎる!と思って一生懸命話した。4回ほど繰り返し、思ったことは、感謝はもちろん、僕の周りにいた人に、これほど一生懸命話したことなかったな〜甘えていたんだな〜と思った。

似たような感じで、タイにいた時、僕は英語が少ししか使えないから、笑顔と挨拶をせめてもの意識で強調した。国内でそういえば、始まりの挨拶、終わりの挨拶、しっかりできていたのだろうか。もっと気をつけてみよう。そう思った。これがタイで得た一つの教訓である。あとは悪態になるのでナシ!

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