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沖縄ダイアリー Day2

今夜は昨日とは打って変わって、これを書く気持ちが全く違う。それはひとえに、先ほど入ったBarがいい感じだったからだろう。前回の記事で、「こんなお洒落な扉を開けるのはハードルが高すぎる」ということを書いた。目指せ、昨日の自分を超えること。今夜は「半ばどうにでもなれ!」という勢いとともに、1人Barデビューを果たした。

結論から言うと、とてもカウンター越しのお話が楽しかった。1人だとやっぱり話し相手がいない。言葉の発散口を見つけないと、色々積む。思考回路が積む。が、しかし、今日はちがうぞ。店員さん2人とのんびり話した。沖縄でのヒッチハイク成功率80%のこと、どこかにあるお洒落カフェのこと、タトゥーのこと、馬場公園というところでめちゃ近くで飛行機が見れること、天ぷらのこと、などなど気づいたらいっぱい話していた。

なんだ、やってみればなんとかなったじゃないか。めちゃくちゃ自分を褒めたい。いつもなら、一人きりになるところを確実に超えていった。思えばお昼頃、調子に乗って堤防にジャンプして乗り上がったら、サングラスが胸ポケットから飛び上がり、テトラポットの隙間に消えていったことは、いいことの前兆だったのだ。なんとか夕日が沈むのを見ようと1時間ほど粘ったら、海風に吹かれて体が凍えきったのも、いいことの前兆だったのだ。

沖縄でできること、やってみたいことが増えた。これは昨日の自分を超えていったのではないか。この調子で、毎日、なんというか、昨日の自分を超える、的なことをしていったら何が起きるのだろう。僕にとっては昨日の自分を超えることは、超ストレス以外の何者でもない。だからこそ、超えていく。自分の物差しさえ超えていく。



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