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沖縄ダイアリー Day5

1日遅れてのこの日誌(風)。理由は、屋台街で遅くまで飲んでいたからだ。1人だったら、絶対遅くまでいない。そう、人と話していたのだ。ハブ酒を飲み、ふぁーとしていたので、何を話していたのか、さして覚えていない(覚えていないことはないけれど、、、)。

1人の青年と話をしていた。気づいたら、会計の時にはご馳走になり「この分で美味しいご飯を食べてください!」と言っていただき、気づいたらドン・キホーテでコップを買ってくれて、「生きろ」という言葉と、サインとともに、それを手渡された。「そんな大した人間じゃないです、、、」そう言いかけた。この沖縄で起きた自分のクソザコ話を淡々としようとした。が、やめた。

明日からは、はじめての1人海外。なんか勝手に憧れてたバンコクへ。もう、これは、死にに行くようなもんだな、そう思っていた。が、彼の言った「死なせませんよ!」はあまりにも素敵すぎた。

もちろん、行った先では自分を軸にする。たぶんまたダメージを勝手に食らうだろう。だけれど、そう簡単には死ねない。死なない。そう決めた。彼の魂をかってに連れて行く。しっかり死にに行く。あれ?分かんなくなった。死にに行く、それは生きにいく。そんな気がする。

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