1月1日、2日から開催されている初売り、例年以上の盛り上がりが感じられて大変嬉しく思います。
ただ、事前にアナウンスはしていましたが、案の定アクセスの渋滞でサーバーがダウンしてしまう事態となり、楽しみにされていた多くの方にご迷惑をお掛けしてしまった結果も事実としてあります。
改めて、ご不便をお掛けしてしまい大変申し訳ございませんでした。
開き直る訳ではありませんが、開催期間の半分を折り返す現時点においてもしっかりと鮮度ある展開になっていますので、週末に並ぶ新入荷と併せて是非楽しんで頂きたいと思います。
それと開催期間は1月9日(月)までの残り3日間、それ以降は8割近くの商品が通常価格に戻ります。
そうなった今、SALEに対して少し角度を変えて向き合ってみても良いかもしれません。
というのも、この催しの準備って実は皆さんが思う以上に過密スケジュールなんですよ。
価格を見直しながら、全商品の在庫(色、サイズ)を確認してWEBを修正したり、通常の倍近く並ぶお店のディスプレイを編集しながらタグ付けも行ったり。
別にその苦労を知ってほしい意味で話している訳ではくて、このスケジュールの数日間は相当な数の洋服と対峙しているとも言えるんです。
違う意味でも過密なこの状況は、意外にも毎日見ていた洋服が少し違った意識で見えてくる場合がある。
そんな中での最終日、結構前に紹介していたこのジャケットと共地のシャツが私は妙に気になり頂くことにした。(実は年末のインスタライブに着ていました)
きっと大半の方が、今ですか?と思うでしょうけど
ハッキリと言いたい、今と今からです。
ここで細かく理由をズラズラと話すつもりはないので簡潔にその意図を伝えると
手にしたその日から春までの間、そして春真っ只中でも同じ温度感で着れる旨味を見出せたから。
特にジャケットに関しては、そういう意味合いを求める拘りと言うか見方の癖というものがあって、結構クローゼットの多くを占めているんですよね。
だから仕事でも休みでも変わらず着ている事が多いし、甘んじていると言えばそれまでですが単純に好きなんだと思います。
特にこういった極細ウールで長いシーズン着れる系とか、綿100%でタフに雑に着れるけど程よくクラシック系とかにはめっぽう弱い。
note書いてる間に完売してしまいましたが、これも好んでよく着てます。
要は秋冬物って言葉に囚われる必要は無くて
「今だけ」でも「先から」でもない「ずっと」な物が意外と多く潜んでいますよって事です。
ただ安く手に入ってラッキーよりも
" この後も良いじゃん" で選べた事の方が
よっぽどラッキーな気がしてならない。
残り3日間、そんなキッカケに繋がればと思い今綴ってます。
良い巡り合わせがありますように!
最後までどうぞお楽しみ下さい。
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nariwai - Yuto Hashiba
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