橋口竜河

車椅子ハートフルSSW。フリーで東京・神奈川で活動中。オリジナル曲【ガーネット】配信中…

橋口竜河

車椅子ハートフルSSW。フリーで東京・神奈川で活動中。オリジナル曲【ガーネット】配信中! コラボCD 【我儘な冷戦】発売中!音楽以外もやります。 【Contact →】r.hashiguchi.music02@gmail.com

マガジン

  • 音楽理論勉強会プレゼンマガジン

  • 車椅子標準装備〜やっちゃえ!私。

    身体障害者で車椅子標準装備の私が障害についてお話します。 障害者の関わりってどうしたらいいの?ということや、関わりが難しいと感じている方の理解する一助になれば幸いです。

  • 歌詞から主人公分析

  • 連続小説 目線の下

  • オリジナル曲保管庫

最近の記事

私のアコースティックストーリー/miwaさん×下北沢LOFTさんに憧れて

こんにちは。 昨日から新しくマガジンを始めました。 そちらでは私の核となる周辺のお話をしています。 この記事ではもう一つの核となる私が音楽に向き合うそのお話をしようと思います。 01.私が音楽に魅せられた理由A.学生時代の苦い想い出 それは遡ること約10年前でしょうか。 当時、中学生の私は、好きな人がいました。 諸々、過程は割愛しますが、今では考えられないくらいの恥ずかしい告白の仕方をして奇跡的にOKをもらえました。 当時は、中学生の恋愛×障害のハードルということもあっ

    • 03.私の障害について

      こんにちは。 前置きが長くなりましたね。 今回から、障害をテーマにお話していきます。 A.私の障害について私が持つ障害は「脳性麻痺による両膝屈曲拘縮」 ※両膝屈曲拘縮(読み:りょうひざくっきょくこうしゅく)です。 診断は2歳のときですが、最初から気づくことはほぼないので、先天性(生まれつき)といってもいいでしょう。 B.脳性麻痺とはどういうもの?脳性麻痺にも様々な種類があって私自身も正確に把握できません。 〈話す人が理解できてないんやないかっ!そりゃわしらはわからんのち

      • 01.筆者についてとこのマガジンについて

        こんにちは。 早速リアクションを頂いており、嬉しくなっております。 シンプルですが嬉しいのです。やっぱり。 さて、前回のマガジンでご興味を持っていただけた方。 このマガジンと私について。 お話を書いていこうと思います。 私についてまずは簡単なプロフィールを。 一番簡単な私のプロフィールをサイトから転載します。 私の活動をまとめたサイトなのですが、最近は活動が減り、ほぼアーカイブです(苦笑) 橋口竜河 (はしぐちりゅうが)1996年2月2日 神奈川県出身 幼少期に脳性麻

        • 00.noteマガジン始めます!

          こんにちは。 久しぶりの方はどうも。 はじめましての方ははじめまして。 橋口竜河(はしぐちりゅうが)といいます。 珍しい名前でしょう? 今では漢字違いの「りゅうが」という名前も聞くようになったのでそうではないのかもしれませんが。。。 さて、今回はnoteにて新たなマガジンを開始することに至りましたので そのお知らせです。 といっても、詳細が決まっておりません!! ・・・完全なる見切り発車でございます。 ただ、テーマだけは決まっておりますので、 そのことを今回は少し。

        私のアコースティックストーリー/miwaさん×下北沢LOFTさんに憧れて

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          7本
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          3本
        • 歌詞から主人公分析
          3本
        • 連続小説 目線の下
          3本
        • オリジナル曲保管庫
          2本

        記事

          【読書レビュー】スロウハイツの神様(上)/辻村深月 著

          今回から読了したものは可能な限り、レビューを書かせていただきたく思う。 今回は辻村深月さんのスロウハイツの神様(上)を読了したので そちらについて。 01.あらすじ人気作家 チヨダ・コーキの小説で人が死んだー あの事件から十年。アパート「スロウハイツ」ではオーナーである脚本家の赤羽環とコーキ、そして友人たちが共同生活を送っていた。 夢を語り、物語を作る。好きなことに没頭し、刺激し合っていた6人。 空室だった201号室に新たな住人がやってくるまでは。 02.感想・レビュ

          【読書レビュー】スロウハイツの神様(上)/辻村深月 著

          時間経過が教えてくれたこと。

          時間経過というものは恐ろしいものだ― 100年に一度起こるという、世界を恐怖に陥れたウイルスと言うのは 皮肉にも人間の世渡りの必需品である「建前」という仮面を外し、 代わりに布マスクを装着させた。 建前が外れたことによって、人々からは「本音」が見え隠れするようになり、 個人個人の価値観が浮き彫りになった。 ただ、対症療法がない、いまだかつて自然治癒及び、予防が何よりの対応策であると言われているこの状況下では、これまでの生活様式は一夜にして崩れ去るほど嵐のように破綻していき

          時間経過が教えてくれたこと。

          シンガーソングライターとしてひとりの人間として「言葉を考える」

          プロレスラーの木村花さんが亡くなったというニュースを見た。 某恋愛リアリティショーの番組に出演されていた方で ご存知の方も多いだろう。 もちろん、私も視聴していた時期があっただけのいち視聴者に過ぎず。 故人とは面識すらないのだが、 「SNSでの誹謗中傷」を問題視している声が多く上がる。 もちろん、結論から言うと許されざる行為だ。 ただ、ひとりの人が亡くなったことに対しては追悼の意を表するとともに その後の「手のひら返しに見えなくもない状況」に人の愚かさを感じざるを得ない。

          シンガーソングライターとしてひとりの人間として「言葉を考える」

          総ツッコミ社会がもたらす絶対正義のぶつけ合い

          こんにちは。 お久しぶりですね。 GWも最終日となりましたがいかがお過ごしでしょうか? まれに更新するnote. 果たして私の文章に誰が目を通すのか。 そうした疑念が残りますが、つらつらと書いてみますね。 暇つぶし程度にお付き合いくださいませ。 現在猛威を奮っているウイルスさんですが その影響もあって非常事態宣言が5月末に伸びましたね。。。 私自身このGWは一度も外へ出ることもなく、動画を漁りに漁って 昔懐かしのゲームをしたりと相変わらずのんびりと過ごしております。 こ

          総ツッコミ社会がもたらす絶対正義のぶつけ合い

          乙武さんの思いに共感しかなかったので今度は私から意見を述べてみる。

          こんにちは。 これね、是非、この話題の核となる乙武洋匡氏のnoteの記事を ご覧になって来てから戻ってきていただけたら幸いです。 ※勝手に引用するけど。 乙武洋匡さんのnote記事。 「障害」を「障がい」と表記しておけばいいだろうという安直さにドロップキック。 ドロップキック。。。 めちゃくちゃわかるんですよ。 私なら、20mくらい手前から助走つけて車椅子で轢いてやってもいい。 ちょっと攻撃的文章が過ぎました(笑) いわゆる、「障害」を「障がい」を言い換える風潮。 い

          乙武さんの思いに共感しかなかったので今度は私から意見を述べてみる。

          この2週間が大事だった話※note.補足版

          【この2週間が大事だった話】 この話は2020/3/17に私のTwitterでのつぶやきを記事化したものです。 また、Twitterには入っていなかった補足文を含みます。 --------------- どこもかしこもコロナ、コロナとお疲れの方も多いかもしれません。 なかなか不安が拭えない中ではありますが、 私はテレワークになりました。 そしてスクールが休校になっていた2週間。 いろんなことを考えた気がする。 普段の仕事をしつつも、私なりに考えた事書きます。 大きく分け

          この2週間が大事だった話※note.補足版

          あなたにとって、最高の5人を選びなさい。

          あなたにとって、最も信頼出来る5人って誰ですか? すこし自己啓発じみたような始まり方ですが、 これがすごく大事で。 あなたの軸を作っていると言ってもいい。   これって実は自己啓発やビジネスの世界では有名な 5人の法則の話なのですが ちょっと今回はこのお話を私の経験を踏まえつつ、 お話をしたい。 信頼なんて、形の見えないものは信じない。 難しい…。という方には、 もうちょっとマイルドに入ってくる言葉でも。 この人の言うことならスッと入ってくる5人 これなら、イメー

          あなたにとって、最高の5人を選びなさい。

          今は耐え抜く変革期なのかもしれない。(自分自身の変化について)

          前回の更新に引き続き、同名タイトルでもう一つ。 橋口です。 皆様、休憩がてら私のノート読んでいきませんか? ゆっくり読むのもさっと読むのも。 少し、私にお付き合いくださいませ。 書こう、書こうと思いながら時間が過ぎてしまいました。。。 前回、コロナウイルスに対して思うこととして 同名タイトルでnote.を投稿しました。 今は耐え抜く変革期なのかもしれない。(コロナウイルスから思うこと。) 今回はまた別の角度から。 時期的なものもあり、私自身も変化が大きな部分がありま

          今は耐え抜く変革期なのかもしれない。(自分自身の変化について)

          今は耐え抜く変革期なのかもしれない。(コロナウイルスから思うこと。)

          お久しぶりです。 橋口です。 周りを見渡せば、コロナ、コロナ。 自粛ムード。。。 イベントの中止、延期、そして一斉休校。 すべてが、未知なる世界。 こういうときに人間性がわかるよねという声も、時々見かけるが ひいては国民性までが浮き彫りになってしまうと想う。 こうして、人間が真偽のわからない情報に振り回されてしまったのも SNSが発達してここ20年の間くらいに情報社会としての世の中が出来上がったからなのだろう。。。 不安を感じるのもわかる。 みんなが必死だからね、先の

          今は耐え抜く変革期なのかもしれない。(コロナウイルスから思うこと。)

          連続小説 目線の下 #03

          連続小説 目線の下 #02 はこちら #03 車椅子であることが障壁になることは、今でもある。 障壁というと大袈裟だと思うだろう。 今でこそ、少なくはなっているし、ユニバーサルデザインの普及によってバリアフリーも一定数までは浸透した。 しかし、そうしたものが残るのも事実。 あえて、ここでは障壁=バリアとしよう。 ただ、バリアがないのが良いことではない。 しかし、バリアがなくなれば生活しやすい、または自由であることもあるだろう。 とはいえ、自由が良いかと言われれば、また

          連続小説 目線の下 #03

          連続小説 目線の下 #02

          連続小説 目線の下 #01はこちら #02 優しくない街にも夢はある。 渋谷は流行の発信地だ。私達の親世代でも、流行を見るなら渋谷からといったものである。 しかしながら、流行とはなにか?と見ると どうしても、あのバイブス上がる感じにはどうしてもついていけず、 サイレントモードにしていた携帯のバイブ音がなり、ビビる。 そしてバイブスは下がる、、、 携帯を覗くと、待ち合わせをしていた友達からメールが来ていた。 「いま、スクランブルにいるけどどこにおる?」 「そこは抜けてセ

          連続小説 目線の下 #02

          一年を何で数えよう。

          一年を何で数えよう。 こんにちは。 noteではお久しぶりですね。 あまり、書き物をする頻度も最近は少なくなりました。 実は最近はありがたいことにライブの本数も増えまして。 仕事の難易度も上がりまして、 音楽への向き合い方も正直変わってきております。 12/21はライブをさせていただき、ギターを弾いたり、歌ったりと。 今回は、ホールのステージだったので 緊張もありつつ、個人的には心を落ち着かせることも一つとして あったのですが、普段の自分が出てしまうというところが やは

          一年を何で数えよう。