怠ける

だらけそうになった自分を踏みとどまらせる、たった1つの考え方

2週間に1度ぐらい、どうしてもやる気が起きない日が訪れます。

台風が近づいているからでしょうか。今日もそんなやる気のない1日になるかもしれませんでした。

しかし、今日は自堕落な生活になる一歩手前で踏みとどまることができました。なんとか無事に仕事をこなせたんです。
(インターンが業務委託の形態なので、出社が義務ではないんです。だらけるのも、仕事をするのも自由。)

今日、なんとかやる気を起こせたのは、あるきっかけがあったからでした。

そのきっかけとは「今の姿を後輩が見たらどう思うだろう」と考えたことです。

だらけそうになる自分を変える!
たったひとつの考え方

僕は昔、バイト先でリーダーと言われる立場にいたことがあります。その時は、僕の下に何人か後輩がついて頑張ってくれていました。

僕の勝手な思い込みかもしれませんが、その子たちは最後まで僕についてきてくれていたんです。

そして現在、僕はそのバイトを卒業し、新しいインターンの場にいます。たとえ場所が変わったとしても、僕の心の中には当時の後輩たちが住んでいる。

「後輩たちが、今の僕を見たらなんと思うだろう。」
「もう一度僕がリーダーをやったらついてきてくれるだろうか。」

こんなことを考えると、身がひきしまる思いになります。

今日も、僕の今の姿が、後輩にどう映るだろうかと考えました。そのことで、なんとか自堕落な1日になることを踏みとどまることができたんです。

尊敬してくれていた人が
今の自分を見たらどう思うだろうか。

自分だけの考えではどうしても自己中心的な考え方になってしまうことがあります

「昨日大変なことがあったから、今日はもうだらけていいや」とか「今日頑張ったから、明日は何にもしないでいいや」とか思ってしまうんです。

しかし、その自己中心的な考えを第三者の目線から見ると、大きく見方が変わってきます。

僕の場合、「後輩が今の自分の姿を見たらどう思うだろう」と考えることで今一度自分の意識を保つことができました。

別に必ずしも後輩である必要はありません。尊敬できる人でもいいです。かつて尊敬してくれていただろう人でもいいです。

だらけてしまいそうになった時には、その人のことを思い出してみてはいかがでしょうか。

「尊敬する人がどう思うだろうか。」「尊敬してくれていた人が今の自分を見たらどう思うだろうか。」と考えることで、だらけそうになる意識を引き留めてくれます。

さて、あなたは今、かつての後輩に誇れる先輩ですか?

僕も誇ってもらえるような先輩になるべく、明日も頑張ろうと思います。

…というわけで、また明日!

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