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音楽ファンのオアシス、『フジロックフェスティバル』

どうも。神保町の音楽LOVERのGです。

Kさん、苗場は盛り上がってますか!?

今年もやってまいりました。国内最大級の音楽フェス、フジロックフェスティバル。

しかし、私、Gは今東京におります。

冷房のきいた部屋は最高!!とても快適で落ち着きますよ!!

フェスなんて人が多いし、音もうるさいし、部屋が一番!!


もう限界です。強がりはやめます。

めっちゃ羨ましいぞ!!!どこでもドアがあれば今すぐにでも行きたいぞ!!!!

今年は12月にあのU2が13年ぶり、しかもJoshua Tree TOURで来日するということで、参加を決めるもチケット代がとにかく高い…でもこれを逃すと次はいつ来るかわからないと思い、断腸の思いで諦めたわけです。

そんな訳で、ディスクレビューも冷静に書ける気がしないので、今回は会場の苗場スキー場に思いを馳せながらフジロックの素晴らしさを呟こうと思います。

まず、なにがいいって出演アーティストが断然いい!

新旧の海外アーティストを中心にバランスよく構成されるラインナップが自分のような洋楽オタクにはたまらんのです。

例えば今年のメンツでいえば、JANELLE MONAEやMITSKI、VINCE STAPLESは海外の主要音楽メディアでも高く評価されている“今の音楽”。THE CHEMICAL BROTHERS、THE CURE、DEATH CAB FOR CUTIEといった中堅・ベテラン勢は自分たちの確固たる音楽スタイルの貫録。そして、GEORGE PORTER JRのようなポップミュージックの生き証人まで。新旧のポップミュージックに対する愛がもう痛いほど伝わってくるんだな~。

日本人の洋楽離れが進む中で、これだけのメンツをここ日本で観れんですよ!たまりませんわ。

洋楽オタクとしては以上の内容だけで無条件でフジロック最高!な訳ですが、フジロックには他にも魅力がたくさんあります。参加者のマナーが良く、平和な雰囲気が漂っていたり、ご飯が美味しかったり、自然に癒されたり、キャンプやアウトドアを満喫できたりと音楽以外の楽しみ方も沢山あるのがいいところ。

いち音楽ファンとしては昨今のフェスブームの流れでフジロックに来たお客さんが、苗場での音楽体験を切っ掛けに少しでも音楽(特に洋楽!!)に興味を持ってもらえたらいいなと思ったりもします。

来年も期待してますよフジロック!!来年は行くぞ!!!待ってろよ!!!!!

フジロックに少しでも興味がある方、騙されたと思って一度行ってみてください!!

すごく楽しいから!!!!おススメです!


神保町で働く音楽好きによるディスクレビューなど。 洋・邦、ジャンル、年代関係なく、グッときたものを縦横無尽に駆け巡ってご紹介していきます。