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コロナ後遺症と生活環境

4月中旬にクラッシュし寝たきりになった次男。
はじめはベッドではなく畳に布団を敷いて寝ていた。
ずっと敷布団の硬さを気にしていた。
東京で一人暮らししていた時に使っていたベッドマットレスは柔らかいが反発性があり、ちょうど良かったと言うので、東京にいる長男に頼んで、ベッドマットレスを送ってもらった。

最初は畳にベッドマットレスを置いて寝ていたが、その後介護用ベッドをレンタルした。介護用ベッドのマットレスは凄く硬く、痛みや痺れが増してきた。再び東京で使っていた柔らかいが反発性のあるベッドマットレスを介護用ベッドに載せた。次男の身体の痛みや痺れが軽減された。

コロナ後遺症になると、気温、湿度、光、音、味、匂い、衣服、寝具などなど、環境に体調が非常に影響を受けるようになる。ちょっとした環境の変化によって体調が悪化したり、回復したりする。少しでも楽に過ごせる環境の工夫が大切になる。

健康な人がコロナ後遺症を理解することは非常に難しい。ずっと次男と暮らしている私でさえまだまだ理解出来ていない。

もっともっとコロナ後遺症について、世界の人々に知ってほしいし、正しく理解してほしいと切に願う。





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