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産後の恐怖体験PARTⅡ

以前noteに長男を産んだ後私を襲った恐怖体験について書いたが、今回は長女の産後の恐怖体験について書いてみる。長女を帝王切開で出産し退院後長男と長女を連れて里帰りした。

里帰りし母に甘えてゆっくり暮らしていたが、何故か夕方になると顔が赤くなり、同時にお腹が痛くなる。毎日それを繰り返した。原因が分からないので我慢するしか
ない。そしてついに夫の家に戻る日がやってきた。

ある日お風呂に入って体を洗っていた時、突然あそこからジャーと何かが流れた。あ
れ!私無意識におしっこしちゃったの?と思ったが、何故か次から次へと流れが止ま
らない。しかもその流れているものの色は赤色だった。私は死の恐怖を感じた。
ジャージャーと私の体から大量の血液が流れている。出血多量死が思い浮かんだ。2階にいる夫を大声で呼んだが聞こえない。何回も呼び続けた。来ない。しばらくして夫が降りてきた。病院に電話してもらった。医者は夫に薬を取りに来るように言ったらしい。夫が車で薬持って帰るまでお風呂場で待ち続けた。

お風呂場で薬を飲んだ。薬を飲んでも血が止まらなかったら入院するよう言われたらしい。

その後ある出来事が起きた。その出来事についてはグロい話になるので書くことは控えさせてもらう。しかしその出来事が起きた後やっと出血が止まった。2人の幼子を残して死なずにすんでホッとした。


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