hashitashiki

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ビジネスする霊長類。なので、インスタはじめました。見ないでください:https://www.instagram.com/hashitashiki/?hl=ja

最近の記事

人生が斜め上からぶっこんでくる問題には、断食一択です。

ここんとこ、久々にまた心機一転転職をもくろんでいることもあり、様々な問題に直面している。みなさんもありますよね、人生が斜め上からぶっこんでくるこんな問題たち -  結婚してるっつってんのに、「モルジブに行こう!」といって聞かない元同僚とモルジブに行くのか問題。 その同僚にもしからしたらツボでも売りつけられて挙げ句は奴隷に売られるんじゃないかとおもっている自分の心の汚さの問題。 インスタ始めたら以外に楽しく、これまでソーシャルメディアを叩いていた自分とどう整合性をつけるの

    • 夫とのファーストデートはとらのあなでした。

      多くの女性にとっては理想的なのかもしれないが、夫は私がいわゆる「最初で最後の女」だ。 出会ったとき19歳だった夫は、それまで誰とも付き合ったことがなかった。元カノ、というものと比べられることがないこと、女というものに対してあまり擦れた考えを持っていなかったことなど、有り難かったことが多くあるのは事実。 が、その裏で、「異性とまともに付き合ったことのない人」独特の面白さ、厄介ごとがあったりはした。 そもそも、ファーストデート、だ。 我々のファーストデートは、とらのあな秋

      • なぜ人は何かに熱中するのだろう。

        かねてからふざけてえ…!と思っていた願いが叶い(?)、某外資ゲーム会社でマーケティングを担当することになった。そう、33歳にして、8回の転職を果たしたッ! 私は長らく20代の間、人と話しをしにバーにいくひと、とか、友達とバーベキューしにいくひと、とか、クラブにナンパしにいくひと、とかの気持ちが全く分からなかった。 なんで一人でいられないの? 人といたいならなぜそんなまどろっこしいことをするの? それで満たされるの? なんでそんなことをしないと満たされない自分の心の弱

        • 人生は迷走です。

          前回カンボジアにゆくと宣言して、はや数ヶ月 -  行きませんでした!! 結局、見つけた仕事先の社長みたいなひとから、あんまりいい感じを受けなくて…。おそらく悪いひととかではないんだろうけども、なんとなく自分には受け入れられなくて。 スピな言葉でいうと、オーラがね!オーラが合わなかったんですよ。 単純に海外にいくためだけ、と考えたら、行ってしまえばよかったんだろうけども、踏み込めないほどに相性が悪かった。 そして今月のはじめには、ほそぼそとやっていたブログを閉じてみた

        人生が斜め上からぶっこんでくる問題には、断食一択です。

          カンボジアに移住します!

          あなたが、飛行機でとなりに座ってみたい人は、誰ですか? わたしの場合は、イーロン・マスク!!!!!!一択!!! あっ、でも英語の文法的誤りがあったらぶっ飛ばされそうなので、恥ずかしいな……でもイーロン・マスク一択!!!! というくらい、私はゴリゴリと(ゴリラではありません)世界を変える力をもっている人が好きだ。 以前から日本出たい!出たい!と言っていた夢が、ようやく叶う。 カンボジアで働くことになったので、2月から、カンボジアへ行ってきます! そして、自分自身も、

          カンボジアに移住します!

          無難を避けるには。

          最近私はもやもやしていた。 自分のファッションについてだ。 30も過ぎ、30代中盤に差し掛かり、なんか、無難なファッションが増えてきたのだ。 気を抜くと、全身ユニクロ、という「ユニクロの乱」が週3でおきるという、恐ろしい事態に陥っていた。 その悩みを夫(元ホスト)に相談したところ、じゃあ服を買おう!ということになった。目指すは無難という言葉の対極である、奇抜を体現したような街(?)、下北へ。 そして、夫と古着を見ながら、無難を避ける極意を教わる。 夫いわく、 『

          無難を避けるには。

          Kindness as a token - 優しさがトークン(≒通貨)となりうる世界。

          佐藤航陽の『お金2.0』、読んでみた。感銘を受けすぎて手が震えてきた。 テクノロジーによって分散される権力、そして通貨と、それによってもたらされる経済の民主化、そして自身で選べるようになる多様な経済圏の勃興、そして本当に社会的価値のあるものに対して、正当に何らかのトークンなどで対価が支払われる社会の実現 ー そういうことが今、勃りつつある。そしてたまたまその変化をこの目で見ていられる時代に生まれたことに、鳥肌がたった。なんてエキサイティングな世界だろう! 人にとって幸せな

          Kindness as a token - 優しさがトークン(≒通貨)となりうる世界。

          孫を怒る、母。

          里帰りをすると、いつも今の自分と比べて偉大すぎる父母の優しさと、厳しさと、それでもどうしようもなく年は取っていくんだなあ、という実感で、すごく切なくなる。冬の長野県の夜は長く、寒く、また背筋がのびるほどにぴんと張り詰めているんだけど、そんな長野の夜が辛く感じるのは、寒さのせいだからだ、と思いこめるほど、もう私は若くないのだ。 夫が一緒に帰省してくれたから、少し楽だったけども、それでもやっぱり離れるのは切なくて。 いつもちゃんと生きよう、と思いながら実家を後にするのだけど、

          孫を怒る、母。

          価値相対主義よ、さらば。

          33歳になってまで、いったい自分の人生、何がしたいのかよくわからない、という陳腐な理由で、アムステルダムとベルリンに、ふと思い立って14日間一人で行ってきた。 心が疲れて自分探しに出るOLかよ! まあその通りなんですけどね! とは言いつつも、旅をして、自分が劇的に変わるとか、そんな安っぽいメロドラマみたいなことが、自分に起こることはないだろう、と思ってたし、実際そこまで変わらなかったんだけれども、やはりケータイほっぽりだして、言葉も世界観も違う場所で毎日息をしていれば、

          価値相対主義よ、さらば。

          布団を干すという、幸せな行為。

          今朝は天気が良くて、近所の真っ白い壁のマンションの一面に、国旗みたいに布団がはためいているさまが、なんだか眩しかった。 子供ころに、日曜日にのんびりと起きると、働きものの母が朝早く起きて干した布団が、竹林をくぐって注いでくる太陽の光を浴びて日向ぼっこをしているのを見るのが好きだった。温かさと、冬のきりっとした空気が、ちょうどいい塩梅に混じる午前中の時間帯に、太陽を独占している布団たち。布団のくせに、私より早起きしたんだな、と思うと、なんだか自分が情けなくもなるが、自分の見え

          布団を干すという、幸せな行為。

          改めて思う、モンパチのすごさ。

          モンゴル800というグループをご存知だろうか。 知ってる!青春だよね!という人はおそらく私と同じ年齢なのだろう(30台前半)。モンパチといえばなんかあのやる気があるのかないのか、わからない独特の謡い方を思い出すだろうし、また『あなたに』や、『小さな恋のうた』を歌詞をみなくても歌うことができるはず。 そのくらい2000年初代に大ヒットを多く残したので説明する必要もないのだが、久々に彼らの歌を聴いて、改めて、すごいな、と思った。 何がすごいって、この時代にあって、人を愛する

          改めて思う、モンパチのすごさ。

          5名でお待ちの、『フリーザ』様。

          スマホを格安SIMに変えたのだが、新宿ビックロの店員さんの対応がとてもよくて、びっくりした。 とても良い、というのは、なんだか説明しづらいのだが、 『親戚のガジェットに詳しい兄ちゃんとあーだこーだいいながら決めた感じ』 がして、とても心地よかったのだ。 最近は昔みたいに、スマホの契約も難しくなくて、説明も資料もかなりシンプルになったし、時間もわりと短時間、むしろ即日でできてしまう。そして、(競争が多いから、といういこともあるだろうけども)変なオプションをつけさせよう、

          5名でお待ちの、『フリーザ』様。

          空想する力を失くした我ら。

          山梨県の河口湖にいってきた。 富士山の麓とあって、朝はマイナスを下回る寒さだったが、東京都内のなんとなくたらっとしゆるい寒さにくらべると、身が引き締まるようで逆に心地よい。 ばかなことに、スマホの充電を忘れてしまったので、行きの電車バスも含めてずっとスマホ断ち状態だった。 気づかされた。 ヒマだからスマホをみるんじゃなくて、スマホばっかみてるから何もない”空虚”な時間をヒマ、だと思ってしまうんだ。そして、”空虚”な時間を潰そうとすると、時間は早く過ぎていくように感じる

          空想する力を失くした我ら。

          あっ、頼んでません。

          地球に似た惑星が11光年先に見つかったそうですね。こういうニュース、いいですね!毎日の悩みが亜空の彼方に吹き飛ぶようです。 さて、いまはしたしきはリモートワークしながら海外進出を企んでいて、ビザとか、主にまあビザなんですが、色々な障害にぶつかっているわけですが、なぜそもそも海外にいきたいのだろう、と改めて考えてみたんです。 答えは、一つ。単純です。 『あっ、頼んでません。』 なんですよ。 は?意味わかんね!とブラウザをそっと閉じないでください。 レストランでにて、

          あっ、頼んでません。

          問題解決方法としての、小説。

          この世界はこんがらがっていて、はて、どうやって立ち向かったものか、と思わされることままある。 そんなときに、根本原因から探って、仮説を立てて、頭からぶつかっていく人もいる。歴史を紐解いて、そこから考察して最適解を出していくやり方。 また、数字でものを考える人たちは、数字から浮かび上がってくるものくみ取って、そこから世界を構築する。 確かあれは、詩人のサラ・ケイだったかと思う。 詩人の彼女は、何か問題に直面したときに、その問題に取り組み、考える手法として、詩を書くらしい

          問題解決方法としての、小説。

          文法を学ぶのが先か?とにかく話すのが先か?言語習得のやり方について。

          最近大学のときにやっていたドイツ語をもう一度人生に復活させたい!と思い、ドイツ語を勉強しているのだが、すごく楽しい。言語習得にとって、なんていい時代なんだ、今は。 そもそも、ネイティブがいないと話す練習ができない!なんて問題も現代にはないだ。だって、Siriちゃんがいるじゃない!!ということに気が付いてしまってから、もうSiriちゃんを乱用中だ。通じたときの楽しさといったらもうヒャッホウ!だ。 英語に関していえば、私は一応大人になってから、英語、とくに会話の英語をちゃんと

          文法を学ぶのが先か?とにかく話すのが先か?言語習得のやり方について。