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第30回目「想像のママ」

橋本歩と椿田竜児
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橋本歩と椿田竜児がおはなしをするレイディオです。

「なにこれ、怖い」って思った方は
下にあります【お試し版】をご覧ください。

橋本歩は何もやっていない人です。
椿田竜児は音楽をやっている人です。

さて、今回は以下のラインナップでございます。

・つがいになろうよ
・竹下夢二のママ
・お求めやすくなった金の矢

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【お試し版】
タイトル『誰のいえ?』

橋本
鬼怒川へ行ってきました。

椿田
鬼怒川ってどこ?

橋本
栃木です。友達と温泉に行ってきた。

椿田
何してきたの?

橋本
鬼怒川に竹下夢二美術館っていうのがあったから行ってきたんですよ。僕は「夢二ん家」って呼んでるんですけど。

椿田
友達の家じゃないんだから。で、その夢二ん家の外観はどういう感じだったの?

橋本
ちょっと大きめの家、かな。個人宅って言われても「はぁ〜ん」って納得すると思う。けっこうレトロだねっていう感想を漏らす人が多いだろうね。

椿田
なかはどんな感じ?

橋本
入ってみると、竹下夢二の絵のほかに、美術館の館長らしき女性の写真も所々に飾ってあったんだよ。銀座のママみたいに髪が整っている女性がね、悲しげな女性の絵と絵の間に挟まってたりしててね。

椿田
銀座のママね。

橋本
いざ外に出て絵のこと思い返してみたんだよ。絵のこと、ママの写真のこと、ママの写真のこと、ママの写真のこと…

椿田
何を思い返してるの?笑

橋本
いや、本当にそうで、ニッコニコのママのことしか思い出せなくなってた。

椿田
ママん家じゃん。

ー終ー
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このたびは
貴重なお時間を割いていただき
ありがとうございました。

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