見出し画像

風邪をひく人ひかない人

こんにちは
ホメオパスのこおろぎです🦗

写真は『早起きしてジュエリーアイスを見に海へ行ったけどタイミングが合わなくて残念』の巻。
風があるので体感温度がとても厳しく、最初はしゃいでいた家族も帰り際はみんな無言(笑)

そんな寒い季節に風邪をひくことがありますが、風邪の原因って何でしょう。
ウイルス?それとも細菌?

そういう病原体がきっかけで風邪をひく、ということはもちろんあると思います。
では、同じ環境にいても風邪にひく人とひかない人がいるのはどうしてでしょうか。

病原体は病気の原因にされがちですが、実はわたしたちの身体は日々病原体に侵されています。
毎日、いまこの瞬間も、です。

ではなぜ病気にならないかというと…それは免疫という防御機能が働いているから。
適切な免疫状態なら、病原体の影響は氣づかないくらい小さいのですが、身体が弱っていると、影響が大きく症状も重くなってしまいます。

これが風邪になる人とならない人の違い。
つまり病気になるのは「わたしたちにも原因がある」のです。

ルドルフ・シュタイナーは著書の『病気と治療』で、
「人間は日常生活において、少しずつ病気になっているのです。そしていつも少し治っているのです。」
と表現しています。

体調って、一本調子の直線ではありませんね。
調子が良かったり悪かったり、良いときの中でも少し良い、とても良いと、まるで波のような変化があるはず。
体調が悪いときは、少しのストレスでも病気になりやすい。

ですから、少し調子が悪いなと感じたら、すぐに対応する。
面倒なようで結局これが一番ラクな健康法だと思います。
自分なりのメンテナンス方法をもっておくと心強いし、大事に至らなくて済みます。

わたしたちには「自然治癒力」とか「自己治癒力」などと言われる健康な状態に戻そうとする力が備わっています。
自然療法はこの力をあと押しするもの。

ホメオパシーもそんな療法です。
日常のちょっとした場面でのレメディーが、助けになったり氣づきを促してくれたりします。

春に向けて自然療法のセルフケアを始めませんか?
ホメオパシー初心者さん向けオンライン講座
「ホメオパシーの始め方」


こおろぎ ゆきこ
Holistic Room はしわたし/日本ホメオパシーセンター羊蹄俱知安
https://fb.me/hashiwatashi.yk


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?