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"千年越し"のイノベーション!?「香り」で世界に挑むスタートアップ。

思いの強いスタートアップ企業を紹介するマガジン「The Vision of Startups」です!

今回掲載させていただくのは、「香り」で世界に挑むスタートアップ、Scentee株式会社。

Vision Maker: チア世界大会出場! - 服部雄也

今回Scentee社のことを語っていただくのは「ペアーズで、婚約しました!」でお馴染み(!?)服部雄也さんです!

学生時代、男子チームでチアリーディング世界大会に出場した経験があり、「日本の男がチアで世界を沸かせる」という感覚にワクワクを覚えた。

その経験から「日本人として世界を沸かす」ことを目指すようになり、Scentee社に入社。商品販促からカスタマーサクセスまで幅広くこなす。


目指す世界

五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)の中で、革新的なイノベーションが起きていないのは「嗅覚」のみ。大きな変化なく今日に至る「香り」の産業に挑み、千年越しのイノベーションを起こす!

服部:「香りの産業に変革が起きて来なかった理由は、非常に"時間がかかる領域"だからです。未だ香りを重視して過ごす人は少なく、まだ出来上がっていない上に、時間とコストがかかる領域に乗り出す企業はほとんどありません。それゆえ、進化が止まった産業になっています」

服部:「僕たちはこの領域に、コピーキャットでもタイムマシーンでもなく、これまでにない新たなハードウェアで挑んでいます」

※コピーキャット:模倣製品や模倣サービス。流行りそう(既に流行っている)製品やサービスをいち早く模倣し資金力をかけてグロースさせる。

※タイムマシーン:1度流行った製品やサービスをまだそのニーズが顕在化されていない地域に持ち込み、顕在化したタイミングでグロースさせる。


服部:「30年前と今の時価総額を見比べたときに、日本企業が圧倒的に衰退しているのが目に見えてわかり、これからの時代を創る自分たちがなんとかしないといけないと思いました」


時価総額ランキング比較


ー 日本らしいプロダクトで、世界を取りたい。

服部:「日本のハードウェアテックは世界を舞台に敗北し続けてきました。けれど、日本人の良さや繊細さは必ず世界に通じると信じています」

服部:「日本人の繊細さを追求するために、研究開発には丸3年をかけ、とにかく良いデザインを作り込みました」


事業内容: AI搭載ルームディフューザー「Scentee Machina」販売

世界初、AIを搭載したルームディフューザー、「Scentee Machina」の運用・販売。

研究開発期間3年!アプリで操作可能なAI搭載ディフューザー。ライフスタイルが、ワンランクアップします。

下記リンク、公式ECサイト
https://scentee.shop/

将来的には、人感センサーと空間センサーを取り入れ、その人やその場の状況に合わせて最適な香りが発されるようになるとか!!


こんな人と働きたい!

1000年以上もの間、進化が止まっていた潜在市場に対して、日本人として一矢報いる思いでサービス開発や仕事をしたい人にはうってつけの企業。

服部:「2019年4月現在、8名ほどのチームですが、全員が純粋にプロダクトにかけていることが特徴です」

服部:「ハードウェアテックというのは1つの発注ミスであっという間に倒産するし、成功するまでに時間のかかる領域です。ただ一方で、これまでなかった市場をゼロから作り、世界に挑むという楽しさがあります」

服部:「正直リスクはあります。しかし、そのリスク以上に私たちのビジョンを実現したいと思ってくださる方にはお力添えいただきたいです」

編集部コメント:
これから事業拡大に伴い、人の採用を増やしていく予定のScentee社。「日本人として世界を沸かす」という熱い思いをお持ちの方にとって非常に相性のいい会社だと思います。業務委託契約での複業人材の獲得も今後積極的に行うとのことなので、ハッシュミーをLINE追加し案件募集をお待ちください!


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