孤高の 存在

硬いなみだを 押しとどめ
齧りかけの パンを飲み込む

** * 
男のくちがあまやかに動き 絶頂が駆け巡る
弾かれたやう 跳ね上がる躰 
しなっては戻り 果てが無い 
保てぬ意識に 抗いながら
描かれし円は 交差し 
接近しては 拡がってゆく 
まろく 淡く 
鮮烈な 光と闇とを内包し 
無限の彼方へと 誘う
閃光が 幾筋も煌めき
どこまでも 雄弁に発す瞳を
おごそかに 瞬く睫毛を 
奇跡のやう

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ありがっさまりょーた🌠😄
(っ'ω')╮=͟͟͞͞♡好き♡
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梔子

腐った根を張る枯れ枝に
色褪せた糸を括りつけて
あの子は首を吊った
遺書はない

乾いた唇を固く結び
すべてを飲み干して息を止める
内臓をどす黒く染め上げて
繰り返す思考に目が冴える深夜

消えればわかるだろうか
君は
思い知るだろうか
後ろめたさに影を踏まれて

わたしを抱いて生きてくれよ
わたしを
忘れないでくれよ

古びた井戸の水面に
一片の紫苑を浮かばせて
わたしは首を振った
嘘はない

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あなたにも、いいことがありますように。
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スキをいただき ありがとうございます。

杉のくちなしブルー煮込みの巻

藍染に続き、今回は草木染 くちなしに挑戦!

くちなし抽出液を水で希釈して、煮込む事×3回!一日ねかして、、

天然銅で焙煎。

左側が、そのまま 乾燥。そして、右側〜
少し 緑がかってきてるではないか!

こりゃ はまるな。

#草木染め #家具 #染色 #くちなし
#杉 #焙煎

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相いれないことを読む。

先日、ちょっとした飲み会の席での出来事。目の前でささやかな諍いを目にする。どちらかが正解でもなく、どちらかが間違いでもない。ただ、互いに各々の立場への理解がほんの少し足りないだけの口論。交わることなく、平行線をたどる言葉だけがふたりの間を行き来する。ちょっとだけ、相手に歩み寄れば2人の領域は重なるはずなのに、いつまでもその距離は詰まらない。その間隔が側から見てもどかしいのだが、しばらく静観している

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