フィクション日報

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4月26日 ツバキ文具店 清太郎さんのお父さんのエピソード、順番待ちをしていた読書時間なのに、涙が出てしまいました。 まあ誰も見てやいないでしょう、東京ですもの。 文字のひとつひとつから、愛情という果汁がほとばしっている。そして、その果汁は今も涸れずに瑞々しさを保っている。

5月13日 葬送のフリーレン 13巻 過去編、意外とすぐにおわったなという印象です。 アニメ化を見てなお、アニメになるのが想像つきにくい、不思議な作品だと感じます。 過去編はどう描かれるのだろう。 ユーベル、ちょっと好きかもしれません。 気味の悪さも愛嬌のように感じます。

4月29日 アニメ 葬送のフリーレン展 ~冒険の終わりから始まる物語~ 少し番外編。 昨日のトークショーでも種崎さんが話していたように、これまでに見た事ない展示でした。 言葉を文字通り浮かび上がらせる見せ方が刺さります。 ファンのファンたる要素にちゃんと応えた、いい展示でした。

4月24日 響け!ユーフォニアム3 第3話 部活を描く作品なので、自ずと自分の学生時代に心が目を向くのですが、3期になって久美子が部長となり、より一層のその焦点を強めます。 部長として何もできなかった自分。 もう取り戻せませんが、フィクションが少し供養してくれることを祈ります。

4月10日 僕のヒーローアカデミア 第146話 7期に向けた回想回のひとつ。 ボロボロ泣きながら視聴。 皮肉なことに、正義は悪から生まれる。 たしかに、良いものがあるというのは、対象となる悪いものがある、ということ。 ヒーローはできるできないじゃない。 必要なのは覚悟だけ。

5月8日 薫る花は凛と咲く 1-10話 TikTokで切り抜きを見かけていたので気になっていた作品。 普通に面白いです。不良と美少女の恋愛というオーソドックスな展開の中で、明らかにお互い恋心を抱えている展開は逆に珍しいかもしれません。 やはりフィクションは勇気をくれます。

5月22日 響け!ユーフォニアム3 第7話 なるほど、黒江真由は自分だ。 熱量はあるふりができる。でもそんなに無いことも隠さない。熱量がある方が魅力的な人間だと思っている。 久美子、北宇治のメンバーは、どんな変化を黒江真由に与えるのか、楽しみです。 夏紀先輩、良いですね。

5月10日 響け!ユーフォニアム3 第5話 音楽の用語って、なんだか響きが綺麗。 ソリ。 ソロの複数形だそう、ちょっと言ってる意味が難しいけれど。 2人がそれぞれソロを吹く、それが旋律を奏でていく。 川沿いの描写、光に当たる髪の毛の美しさ。 京アニイズムを感じます。

5月6日 無職転生Ⅱ 第16話 ここ1年ほど、教育について考える機会が多い。 はじまりはおそらく、前職で後輩ができた時。 自分ではなく、本当に相手自身に目を向けられる自分に出会いました。 教え方に正解はないと思いますが、相手のことを知る過程は間違いなく必要なんだと思います。

4月20日 ツバキ文具店 この小説は、ぼくが退職をするにあたって、最も憧れていた先輩からいただいたもの。 コピーライターになりたくて入社したことを覚えてくださっており、その気持ちにもう一度向き合ってみては、とのことです。 お手紙を書く話ですが、先輩からのお手紙のように感じます。

4月17日 響け!ユーフォニアム3 第2話 待望の3期目です。 真由の「わたしのせいで」というのは、圧倒的自信の表れだと思います。 責任感というのは自信なのかもしれません。 真由の場合、強者感を感じますが。 どの音から始まるのがいいかを考える。 決断には、決め手が必要です。

5月2日 響け!ユーフォニアム3 第4話 京都アニメーション、ますます作画に磨きがかかっているように感じます。 特にこの作品は、どの時間もどの季節も、何気ない何かが輝いてる。 青春って結局そういうことだったのかもしれません。 求くん、姉を重ねて演奏する表情がよかった。

3月23日 葬送のフリーレン 第28話 また会った時恥ずかしいからね。 ヒンメルの言葉を都合よく受け取るかもしれませんが、あっさり別れるのは、きっとまたどこかで会うだろうと、心の底で思っているから。 会わないかもしれない。 でも今生の別れと思って別れなくてもいいですよね。

3月22日 キャロル&チューズデイ 第18話 カイルがとてもかっこいいので、ジャーナリストになった自分を想像しました。他者への無限の興味。ぼくには無いもので、なかなか想像できません。 昔から、かっこいいキャラクターの職業に憧れることが多いです。 花屋さんとか、郵便屋とかですね。

3月31日 アオのハコ 1-3話 友人に薦められたので、初めてのジャンププラスインストール。 読んでいると緊張します。 この時代が、青春が、もう自分には来ないんだと思うと、ドキドキとするのです。 自分に素直な人って強い。 じゃあ「自分」を知ってる人は強くなれますよね。

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2月23日 葬送のフリーレン 第24話 フェルンがキャラクターとしてすごく魅力的。市ノ瀬加那さん演じる声もしっかりマッチしています。いやらしさを感じさせない女性的なライン。落ち着きのある話し方と、母親のような誠実さ。 ヤキモチを妬いてフリーレンをハグするフェルンは無敵でした。

2月21日 Eye Love You 第3話 花言葉をテーマにした商品展開、ドラマっぽさもあり、実際にあっても素敵だと感じました。 自分が将来何かの商品開発に携わるなら、一度は取り入れてみたい発想です。 贈り物に機能ではなく意味を持たせたがるのは、なんか人間らしさだと感じます。

2月10日 葬送のフリーレン 第22話 毎話泣いているというクチコミをよく見る。 大袈裟だろうと感じることもありますが、フリーレンの生き方にヒンメルたちが見える。それだけで胸が熱くなるものがあります。 未来に必ず味を伝える。 誰かの人生を少しだけ変える。 ヒンメルの見る未来。

2月7日 GREAT PRETENDER シーズン2 第3話 OP映像、物語が進んでいく中で描かれていることの意味が分かってくる。歌詞のないBGM的なOP楽曲ですが、見応えがあるのはすごいと感じます。 真人のお父さん、息子すらも騙す。 今後の展開が気になります。