ボーダーレスアンドタイムレス

丸若裕俊 ボーダレス&タイムレスーー日本的なものたちの手触りについて 第5回 〈間〉を埋める西洋と、〈間〉を楽しむ東洋

工芸品や茶のプロデュースを通して、日本の伝統的な文化や技術を現代にアップデートする取り組みをしている丸若裕俊さんの連載『ボーダレス&タイムレスーー日本的なものたちの手触りについて』。今回のテーマは時間性です。西洋の定量的な〈時間〉の概念を、伸縮可能な〈間〉として解釈する茶の思想をもとに、喫茶の文化において来るべき第四の波、フォースウェーブのあり方について考えます。(構成:大内孝子)

【お詫び】本

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丸若裕俊『ボーダレス&タイムレスーー日本的なものたちの手触りについて』第4回「喫茶」は日常と非日常を往復する

工芸品や茶のプロデュースを通して、日本の伝統的な文化や技術を現代にアップデートする取り組みをしている丸若裕俊さんの連載『ボーダレス&タイムレスーー日本的なものたちの手触りについて』。今回は、東京・お台場にオープンしたチームラボの常設展内にある、丸若さんの手がけるカフェ「EN TEA HOUSE」をテーマに語っていただきました。茶の持つ遅さや日常性、飲むという行為は、私たちと世界、自然との関係をどの

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丸若裕俊『ボーダレス&タイムレスーー日本的なものたちの手触りについて』 第3回 Reブランディングされた喫茶文化がもたらす可能性

工芸品や茶のプロデュースを通して、日本の伝統的な文化や技術を現代にアップデートする取り組みをしている丸若裕俊さんの連載『ボーダレス&タイムレスーー日本的なものたちの手触りについて』。今回は、丸若さんのブランディングに対する考え方や、茶がこれからの働き方やパブリックスペースに与え得る影響についてお話を伺いました。(構成:高橋ミレイ)

消費者目線の新しいコラボレーションのかたち

丸若 今年の3月で

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丸若裕俊『ボーダレス&タイムレスーー日本的なものたちの手触りについて』 第2回 形式美が張った結界を破り、茶をアップデートする

工芸品や茶のプロデュースを通して、日本の伝統的な文化や技術を現代にアップデートする取り組みをしている丸若裕俊さんの連載『ボーダレス&タイムレスーー日本的なものたちの手触りについて』。今回は、丸若さんが茶師の松尾俊一さんとともに作る茶と、タイムレスという概念を象徴する日本茶の可能性について話し合いました。(構成 高橋ミレイ)

茶には五感を刺激するパワーがある

宇野 丸若さんは現在、茶畑からのもの

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【新連載】丸若裕俊『ボーダレス&タイムレスーー日本的なものたちの手触りについて』第1回 伝統のアップデートには日常生活のハックが必要だ

今回から、丸若裕俊さんの連載『ボーダレス&タイムレスーー日本的なものたちの手触りについて』が始まります。丸若さんは菓子壺や弁当箱、iPhoneケースや磁器ボトルなどの様々なプロダクト、そして茶畑からのものづくりを通して日本の伝統的な文化や技術を現代にアップデートする取り組みをしています。今回は、丸若さんにとって伝統工芸はタイムレスな価値を体現するものであり、日常生活のハックこそがその本質であること

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