人生後半戦の泳ぎ方

「定年=仕事人生の死」なのだろうか

さとなおさんのnoteを読んだ。

この先輩は、定年を「仕事人生の死」と捉えて、それに備えるために、キューブラー・ロスがいう死の受容プロセス「否認→怒り→取引→抑うつ→受容」を50代のうちから意識的にたどり、定年の頃にはその「死」を受容できるようになった、という。ただ、死を受容してしまったがゆえに、定年後に

「なんか趣味でも始めようか、とか、ボランティア始めようか、とか思っても、一歩も踏み出せな

もっとみる

働き方のユニバーサルデザイン:「生きる職場」を読む

以前から気になっていた「生きる職場 -小さなエビ工場の人を縛らない働き方ー」を読んだ。概要と、本が執筆されて以降のアップデートは、著者である武藤さん自身がnoteに書かれているので、参照していただくとよいと思う。ただ、網羅的に整理して書かれているのはやはり本の良さなので、一読をおすすめしたい。

このエビ工場で働いているのは、本の執筆時点では、子育て中のお母さんがメインのようだ。子育ての忙しい時間

もっとみる

「会社を50代で辞めて勝つ!」を読む

トヨタ自動車でながらく広告宣伝やマーケティングに携わっていた高田さんが、定年前に独立されて書かれた本を読んだ。

「勝つ」というタイトル(編集者がつけたものかもしれないが)など、自分とは違った考えをお持ちな部分もあるとは思ったが、全般的には自分の考え方や経験とも近く、納得の行く内容だった。

バブル世代で広告に関わった人特有の打ち出しの強さとかノリを感じるところもあり、ご経歴を綴られている第2章な

もっとみる