今川氏親

雑記:今川家当主の墓所(増善寺、臨済寺、大聖寺)

寿桂尼の墓所を紹介したので、戦国時代の今川家の当主の墓所もここに一挙紹介。

まず寿桂尼の夫の今川氏親の墓所、静岡県静岡市慈悲尾の増善寺。

今川氏親の墓は、墓地内の今川家霊廟と書かれた覆屋の中にある。

覆屋の中には三基の五輪塔があり、いづれも戦国時代のもの。

中央の五輪塔が氏親の墓であろうか。

もっとも、地輪・水輪と火輪・空風輪は別物であろう(水輪は上下反転している)。

今川氏輝の菩提寺

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東海・北陸地方の石造物⑯:龍雲寺五輪塔(寿桂尼の墓)

名称:龍雲寺五輪塔

伝承など:寿桂尼の墓

所在地:静岡県静岡市沓掛 龍雲寺

静岡市の中心部から県道67号を清水方面に進んだ沓掛にある龍雲寺は、寿桂尼の菩提寺として知られる。

寿桂尼は京都の公家・中御門家の生まれで今川氏親に嫁ぎ、病身の氏親を助けて分国法・今川仮名目録の制定に関わったとも言われ、氏親の死後は彼女が生んだ子の氏輝、義元を補佐して後世「女戦国大名」と呼ばれた女傑である。

後世に

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