企画のき 05_「道具」という手段 「策」という手段

今回も、「要求×手段=価値」をベースにして、それを構成する要素を丁寧に分解していくという作業を続けます。
今回は「手段」について考えを深めていきたいと思います。

まずは「手段」について、これまでのおさらいをしておきましょう。

『企画のき 02_要求×手段=価値』では、

(手段とは)課題を解決するために講じる策のことです。何らかの道具を使うことを言うのかもしれませんし、やり方を変えるだけで済む

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企画のき 04_二種類の要求

マガジン『企画のき』も4回目の投稿になりました。第1回『企画のき 01_企画のき』は、投稿に至った経緯をお話ししただけですので「企画する」ということについての詳細は全く触れていません。したがって、実質、企画についてお話しをし始めたのは、第2回『企画のき 02_要求×手段=価値』からになります。

その第2回でお話ししたのが表題と同じ「要求×手段=価値」ということでしたが、以降は、この構図を全てのベ

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企画のき 03_「要求=目的」ならばそれは真の要求

前回の『企画のき 02_要求×手段=価値』では、要求と手段と価値との関係について、その概要をお話ししました。価値とは何か?ということを起点にし、その価値を構成する要求や手段について、考えを述べていきました。

そこで、今回は、その構成要素である「要求」について少し考えを進めてみたいと思います。

前回、「要求とは、誰かの、何らかの、解決したいと考える困り事である。」と定義しました。
掃除することを

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企画のき 02_要求×手段=価値

「企画をする」ということは、つまるところ、価値を生むということに他ならない。と私は考えています。
そして、生み出した価値を商品やサービスという形にして提供し、その対価を受け取ることがビジネスであるとも定義付けています。

では、その価値とは一体何なのか?
私は「価値とは、理想と現実の間を埋めるものである。」と考えています。
言い換えると、「今よりももっと良くなる。」ということのために提供し、される

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企画のき 01_企画のき

建設業向けソフトウェアを開発・販売する会社に就職してそろそろ20年になります。
ソフトウェアで利用するデータを作成する部門で2年。ソフトウェアを開発する部門で9年。その後、部長を補佐しつつ部門運営の業務に従事して2年。ここまで13年。事業企画、商品企画の仕事に携わるようになったのは、この後からなので、企画系のキャリアは7年目になります。
「キャリア7年目」と言うと、もう、かなりの実力者のように見え

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