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私は、いつものように、AI機能研究のために、Microsoft Bing AI(設定「厳密」)に、意思疎通のため、さらに、癖を知り尽くすため、改めて、「南海トラフ地震のモーメントマグニチュード9.0の根拠は何ですか」と質問、防災対策のために想定したモデルに基づいており、震源断層の幅を広く想定など、防災対策のため、保守的評価であり、地震学の最新情報に基づく最適評価も検討した方が良いように思え、現状の評価は、大きな不確実性が存在しており、参考程度と考えた方が良い

研究ノート Trovatoreさんからの質問への回答 安全審査における安全の証明は、最適評価ではなく、保守的評価であり、具体的には、考えられるすべてに対して証明するのではなく、実際に、工学的に起こりえないほど厳しい事象を少なくともふたつ想定し、その想定事故に対し、安全が証明できれば良いので、具体的に、配管破断時における冷却性能評価、燃料貯蔵施設の未臨界評価を例に、通産省管轄原子力安全解析所に在職中(1984-88)、原発の安全審査のための計算をした時の経験を示します

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Trovatoreさんからの質問への回答 数百体の燃焼度の異なる集合体のランダムな炉心配置をひとつひとつ解析するようなことをしたならば、いくら時間があっても対応できず、そのようなことを義務づけたならば、安全審査は、成立しません

(続き)保守的評価とは、正解ないし最適解(best estimate)が分かっている時にできることであり、それが分かっていないのに、何を根拠に保守的と言えるのか?世の中では、「山より大きなイノシシはいない」と言われていますが、保守的とは、山より少し大きくしておくことなのか?