冷戦

我々は見た

冷戦が終わり 

彼らには皆が平和を手にするまたとないチャンスが与えられた

しかし

彼らはそれを踏みにじりあざ笑っただけでなく

それとは全く逆のことをした

2019年1月11日 mixiにアップしたものを、そのまま転載しております。

平和は確かにそこにあった。 そして 今も まだ 閉ざされてはいない。

80年代までの洋楽について

一応、ちゃんとした政治や選挙に関する記事も書いているのですが、ひとまず訴えたいことがあり、とても軽い気持ちで投稿させていただければ!という感じの記事ですので、これに関しては間違ってもサポートしないようにしてください。ただ今日は長崎に原子力爆弾が投下された日でありますので、そんなことにも思いもはせて記事を書かせていただければと思いました。

ずっと言っていたつもりです(いい加減な人間なのでどこまで周

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「広島の風」 #15

<郷里へ>
 汽笛の鳴り響く早朝の広島駅に猿猴川からの乾いた風が吹き、鉄条網で囲まれた線路のまわりにまばらに生えた萌黄色の鉄道草を揺らしている。
 白石が東京を発って二日後、広島駅には白石が乗車した博多ゆきの汽車が停車し、駅のホームは濛々とした煙と、鉄、石炭の匂いに覆われる。白石を待ち構えていた広島の新聞記者たちは、彼が降りてくるのをいまかいまかと待つ。
『広島ゆきの汽車に乗り込み、郷里に誕生した

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闇に葬り去られた催眠史

催眠に関する多くの情報は現在の今でもあまりネット上に公開されておらず本を購入しないと手に入らないという催眠に関する情報が大半を占めます。

特に日本国内でもインターネットの普及以降、催眠に関する情報がいくつか掲載されても国内ですべて翻訳されて入ってきている情報があるのではなく『催眠』に関する本に書かれていた一部の情報までしか出てこないことが多いでしょう。特にコアな情報に関しては見つけたとして1サイ

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「COLD WAR あの歌、2つの心」

原題:Zimna wojna 
監督:パヴェウ・パヴリコフスキ
製作国:ポーランド・イギリス・フランス
製作年・上映時間:2018年 88min
キャスト:ヨアンナ・クーリク、トマシュ・コット、アガタ・クレシャ、ボリス・シィツ、ジャンヌ・バリバール、セドリック・カーン

 直接には冷戦には触れてはいないが、冷戦によって翻弄された二人の恋愛が描かれる。単なる恋愛作品と表現すると語弊が生じる。映画の枠

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ソ連と政経の夏期講習と教材研究の話

物心ついたときには冷戦が終わっていた世代なので、冷戦期にソ連(ロシア)がアメリカと張り合っていたというのがイマイチ理解できなかった。

 聞こえてくるソ連側の話が粛清の嵐と農業政策の大失敗による飢餓ばかり。なんでそんな国がアメリカを怖れさせたのか。

 アメリカという国の存在感というのは、たぶん、高校生くらいになればほとんどの人が感じるだろう。トランプ大統領、NY、星条旗、ハリウッド映画、自由の女

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⓪「冷戦×バレエ」というテーマ

はじめまして☺︎。大学時代に研究した「冷戦×バレエ」というテーマが、改めて考えてもマイナーな割に結構面白いテーマなのでは…と思い、色んな人に知ってもらえたらという気持ちでnoteに投稿を始めてみることにしました。国際政治や外交、文化史などに関心がある方はもちろん、バレエなど芸術が好き!という方、なんとなく開いてみた!という方も、是非読んでいただけたらと思います。

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1.「冷戦×バレエ」と

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シリーズ 「アラブナショナリズムとエジプトとスエズ危機」 第1回 スエズ運河

はじめに

 今回連載を始めてみた「シリーズ アラブナショナリズムとスエズ危機」ですが、これは以前自分提供した資料を再編集したものをベースにしています。なぜこれをnoteに公開をし始めた理由は2つあります。

 1つ目は単純に自分が大学生活において中東情勢に深く興味を持ち取り組んでいるのでそのおさらいもかねて掲載をしています。また、そろそろ自分の学んできたことを一度形にして行こうかなと思ったからで

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ありがとうございます!ほかの記事も良かったら読んでみてください
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イランとアメリカ不安を見せる関係

アメリカとイランの緊張関係が今月大きく高まる事件が起きた。

今月13日中東の石油輸送の大動脈であるホルムズ海峡で、2隻のタンカーを襲撃する事件が起きた。そのうち1つは日本の海運会社のもので、安倍首相がイラン訪問を終えて間もないタイミングであった。

アメリカは襲撃事件の一連の行為をイランによるものだと認定し、それに対してイランは否定したが、反証をする努力すら見受けられず、両国の緊張の糸はさらに引

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「ミッドナイト・スラスト B-36大編隊、西へ」

スターリンが没するまでの四日間を描く冷戦期の軍事スリラー。
米空軍は極秘作戦のため、爆撃機B-36を大西洋の基地へ集結させた。
亡命を求めるMig-15、チェコ上空で撃墜されるF-84、ソ連指導者の死を前に東西間の緊張感が高まるなか、夜闇に紛れて予告なしに米東海岸の防空網を突破するという危険なシナリオが実行される。
だがそのとき、巨大な台風が大西洋を北上しつつあった。
「航空管制官としてその場にい

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