分ける

分けて理解する-その先【連続と離散】

僕らは世界を分けて、それぞれを名付けることで理解しようとする。
ソシュールはその言語論の中で「分節」という概念を見出した。

イヌとかネコとかの分類は人間による勝手なものだ。チワワとトイプードルも同じである。

自然は本来、連続的なものである。
しかし僕らはそれを離散的に捉えることで理解しようとする。

分けて理解する

世界は僕らにとっては複雑すぎる。

だから僕らは世界を区切って、構成要素に分

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GTDの勘どころ:「行動」と「行動履歴(資料)」を分ける

GTDは「見極める」のステップにて、現在のとるべき行動と単なる資料を分けます。

管理において、行動の履歴たる資料を合わせて「リスト」で管理してしまいがちです。

結果、具体的な行動と参照資料や過去の経緯が混ざってしまい、いざ行動する段階では、訳がわからないことになってしまいます。これだと、リストがパンクします。

行動は「行動だけ」でリストにしましょう。資料は、参照する資料でしかない。図書館の本

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世代考察番外編 ~18年×4と以前以後~

1、分けることは分かること

6年ごとに区切って世代考察の記事を12回書きました。

これは6年くらいがちょうどいい、と思って区切ったわけですが、歴史において時代区分が人工的なものであるのと同じように、絶対に6年で区切らなければいけないというわけではありません。あくまで1つの枠組みです。

時代区分というものは、その歴史家の認識によっていくらでも変えられます。「先史」「古代」「中世」「近代」「現代

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新しい自分のはじめ方

何かを始めてみたはいいけれど
物事が続かない…
よくあること。

そういう時、みんな
自分がダメな人間だって思ってしまう。

いつもいつも、こんな私。
いつもいつも、同じことの繰り返し。

そんな自分が嫌になる。

でもね

物事が続かない時は
根気がない、忍耐力がない、やる気にかける
そういうことではないのですよね。

嫌なことはやらなくていい

苦痛に心が苦しんでしまうくらいならば
いっそそこ

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世界を2つに分けないこと

人は無意識に物事を2つに分断してしまうらしい。

良い、悪い。
好き、嫌い。
正解、不正解。
曖昧、はっきり。

確かに考えてみれば何かを見たり聞いたりした時にどちらかに振り分けようとする自分がいる。

だけど世界は白っぽいグレーだったり真っ黒に見えるけど実は限りなく黒に近い灰色だったりと様々なグラデーションがある。

好きなことをやろう。嫌なことはやりたくない。

目の前のことを楽しもう。目の前

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まずは分ける。

私たちは沢山の広告を目にしている。

自分が好きだと思って
選んでいるものでも、
広告や人からの影響で、
好きになることも多い。

話題の食べ物は
食べたくなる。

逆に自分が良いと思ったものは
人に勧めることもあるし、
それで人と共有できたら、
それは嬉しかったりもする。

口コミで人気になることもある。

もしかしたら、
ほとんどがそうやって
影響し合って、
世の中は成り立っているのかもしれな

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大人にとっての「変わる」ってなんだろう

大人になってから性格は変えられると思いますか?

僕はNOだと思う。

いつも同じ理由でケンカをする恋人同士。
彼女は一向に浮気ぐせが直らない彼氏に半分諦めながら怒りをぶつけている。

「今度こそ変わってみせるから」そんな聞き飽きたセリフを間に受けることはもうない。愛か情か、結局許すことになったのはその言葉を信じたからじゃない。

浮気をしたくなる性格は一生変わらない。
彼女はそれを受け入れた上で

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「分ける」ことで「分かる」んだけど、差別も生まれたりするから注意が必要ですね

今、ふと見ていたNHKの『ダイアモンド博士の”ヒトの秘密”』という番組の終盤で、博士が生徒に
「なぜ、ヨーロッパが世界を征服できて、同じ時期に同じような条件を持っていた中国が征服しなかったのか?」
という問いかけをしていた。

一人の生徒が、
「中国の人は満足していて、他を攻める必要がなかったのでは?」
といい、博士はいいセンだ、と答えた。

結論としては、その理由は議論がまだ色々あるけれど、博士

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親愛なるアートメジャー

Dear Art Majors

For everyone who's ever been asked "What are you going to do with that?"
Dear Art Majors: Consider this my formal apology. I’m sorry for all the times I may have looked down on you. A

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