地頭力

大学入学共通テスト不要論―ポストモダン終焉期の実相〔12-1〕

【プロローグ】

「塾長の述懐」シリーズの第12弾(その1)です。

第11弾のメインテーマは「「地頭」を「鍛」えれば受験はクリアできる」でした。そして,そこで私は,「地頭の鍛錬」とは,すなわち(各個人の)〈言語能力〉及び〈言語運用能力〉を鍛えることであると指摘しました。延いては,それは(各個人の)「感性・情緒」を豊かにする一つでもあったのです。

本ブログでは,第11弾を受け,ポストモダン終焉期

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私が考える地頭力の鍛え方

ある日のランチにて、私が所属するチームの若手の子(以下、Tくん)が「自分は地頭力が弱いんです。」という話をしており、深掘りしたらちょっとおもしろかったので、note にてログを残すことにしました。

地頭力の分解

Tくんから聞いた、彼が考える地頭力が強い人は、

• 一回話を聞いただけで理解でき、覚えられる人
• すぐに回答や案が出てくる人

という人そうです。上記から考えるに、頭の良い人は以下

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具体と抽象をいかに行き来するか、そして何のためにそれを行うか

「具体と抽象の行き来」は何かは理解が難しい

地頭の良さについて以前ツイッターに書いたとき、そのひとつの重要な要素として「具体と抽象の行き来」を挙げました。しかし、そもそも「具体と抽象の行き来」とは何かという質問をいただきました。確かに、これだけでは分かりにくかったと思います。

このエントリではその意味について、もう少し具体的なイメージができる形で、どういうことを言いたかったのかを書きたいと思い

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「数学0点・超文系女子」の私が「フェルミ推定」をやってみたら、もれなく想像力が高まった!①「日本のぬいぐるみ数」

私は、1年365日最低でも1日10時間以上勉強したにもかかわらず
大学受験の二次試験での数学は「ゼロ完」(一個も正解していないということ)で合格したド文系女子です。

(この記事を書くに至った背景については前回記事をご覧ください^^)

こんなに数学が苦手な、数値大嫌いな私でも
フェルミ推定が少しずつわかるようになってきたので、
ぜひご参考にしてください~

今回は、「地頭を鍛えるフェルミ

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「数値から逃げたくなる!」私の本音をぶつけてみたら、勉強に前向きになって、もれなく私に合った勉強法がわかった。

私は数値が苦手です。
見るだけで、反射的に逃げたくなる!!

✔高2の冬何も考えず理系クラスに文理調査を提出して高3のとき理系クラスにいた私
✔一瞬たりとも外コンに憧れていた私
に喝を入れてやりたいです(笑)
(やっぱり自分が苦手なものには憧れますよね~)

しかし、エンカレでの組織運営・アクシスでの新プロジェクト計画を
させていただくにあたって、
「定量的」や「KPI」という言葉が私の目・

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「0か100か」な私が「65点でもOK♪」を取り入れてみたら、もれなく複数のことに気持ちよくコミットできる自分ができていた!

「この組織に100%コミットできないのなら
私は存在しなくていいも同然じゃん。。。」

少し前まで、このような「0か100か」で
全てのものごとを考える癖に苦しんでいたのは、私です。

**完璧にやらなくちゃ。

でなくちゃ私の存在意義なんてない。**

(前回の記事に書いた、「感情か論理か」の話にも似たところがあります。)

責任感の強さゆえに、
「完璧に」こなしたいという理想と
「完璧には

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学術的な研究を深めている方へおすすめの一冊♡

もはや文献集めが趣味であろう
Lila☆*:.。.ですが、

相変わらず読むことが
追いついていない状況です。。。

というのも、
専門分野になればなるほど
難解のため、
読み進めていくには
複数の文献と比較検討し、
理解を深めていくことが
大切になってきます。

しかも個人的には、
内容によって更にそこから
メモを取ったり、
仮説→検証といったようなことも
行っているので、
読むのに非常に時間が

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地頭力を鍛える

著者:細谷功。東大工学部卒。

読んでみて一言:地頭力って、人によって微妙にニュアンスが違ったりして、定義するのが非常に難しい。定義が難しいから、才能なのか努力で身に着けられるものなのかもよくわからない。漠然と「地頭が良い」と言うことは多々あるけれど、例えば計算が異常に早い人もいれば、新しいアイデアがバンバン生み出せる人もいれば、人付き合いが抜群にうまい人もいる。それぞれが地頭の力じゃないだろうか

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本当に「頭がいい」ってどういうことだろう(半蔵門太郎)【#2:「地頭力を鍛える」】

長谷川リョー、オバラミツフミ、梶川奈津子、半蔵門太郎、ササキノゾミらからなる編集・ライティングファーム「チーム長谷川(仮)」では、月に一度テーマを決めて学び合う社内勉強会を開催しています。

本記事では2月25日に行われた2回目の勉強会の様子をお届けします!

第2回のテーマは「本当に頭がいいってどういうこと?」。細谷功さんの著書『地頭力を鍛える~問題解決に生かす「フェルミ推定」~』を課題図書に設

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