子ども虐待

『虐待』を非難する”心優しい”人たちへ

こんにちは。岡本ナナです。

今日は『親が子を虐待するケース』について、それを非難する外野の皆さんに警告したいことがあってこのnoteを書きました。

児童虐待のニュースが流れてきたり、SNSで親が子を罰している動画が流れてきたり、もしくはお母さんが子供の愚痴などを書いているツイートが流れてきたりした時に、「それは虐待だ!」とか「お前に子供を育てる資格はない!」とか無責任な言葉を浴びせたことがある

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虐待と異常性癖

虐待を受けた子どもが自らの子に虐待をしてしまうことがよくある。暴力しか愛し方を知らないからだ。

たとえその人が大人になる過程でまともな愛を受けていたとしても、虐待は何かしらのねじれを生む。親は子どもにとっての神様だからだ。
私の場合この「ねじれ」は異常性癖として顕れた。
獣姦、過度なSMや強姦など暴力的なエロを好むようになったの中学2年の頃からであった。
ヒステリックな気質のあった母は私が幼少の

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被虐待児自身への包括的ケア

子ども虐待の治療に何が必要か

 被虐待児へのケアに先進的に取り組んできた大阪大学の西澤哲は、虐待を受けた子どもに対する治療的なかかわりについて、日常の生活環境を治療的に活用する治療的養育と、虐待体験に焦点を当てた心理療法という二つのアプローチの重要性を強調している。

 このどちらが重要であるかに関して、著者は当然前者であると書いている。子どもに安心できる場が提供され、初めてトラウマに対する治療

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子育ての未来

今回も「子ども虐待という第四の発達障害」の内容から要点をまとめた形で引用していく。

昭和20年代から改善されないシステムの中で――P161

 子ども虐待という第四の発達障害の中で、しばしば児童養護施設の厳しい現状について触れてきた。我が国においては3万8千名の子どもが社会的養護を受けているが、先進国において唯一例外的に、社会的養護が大舎制※に児童養護施設よって担われている。里親による養育は30

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精神科ナースのもやっとした気持ち~虐待を受けていた患者さんへの関わりについて~

精神科ナースをしていて色々思うことを今後も漫画にしていこうと思います。
(※注:個人情報の点から症例については大きく変更している部分があります)

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虐待問題とクレルヴォ譚

虐待問題を目にするとき、フィンランドの民族叙事詩「カレワラ」の「クレルヴォ譚」のことが思い浮かぶ。

カレワラの中で、最もポピュラーなものが「アイノ譚」で、次いで「クレルヴォ譚」がポピュラーだそうだ。

フィンランドの音楽家、ロベルト・カヤヌスが書いた「交響詩アイノ」に触発されて、シベリウスは「交響詩クレルヴォ交響曲」を書いたことはよく知られている。

クレルヴォは、昔風に言えば不幸な生い立ちで、

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痛みを知っているから、思うこと。

小さい頃、「机を拭くよ」と言う母の声で、

私と兄はキャッキャッとはしゃぎながら、

お湯の入ったカップラーメンの容器を持ち上げました。

すると、硬い物が私の額に飛んできました。

衝撃で、持っていたカップラーメンの容器を落とし、

私の体はお湯で濡れ、額からは血が流れていました。

私の額に当たったのは、父が投げたリモコンでした。

父は私と兄が熱いお湯の入った容器を、

遊び半分で持ち上げた

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忘れてしまった口紅

いつかのクリスマス、私はなけなしのお金で、母に口紅を買った。

いつも100均で茶色いクレヨンみたいな口紅を買って使っていた母に、ささやかながら「いいモノ」を使わせてあげたい、そんな私の気持ちのこもったモノのはずだった。

その数年後だったろうか、母は電話で私と口論になった際に、はっきりとこう言った。

「私はあんたから一度もプレゼントなんて貰ったことも無いのに!」

…後になって考えれば、既にそ

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子供の失敗をみたくないのは貴方のためじゃない?

知り合いの方のBlogを読んで
このタイトルのメッセージを受け取った時、
本当に胸を射ぬかれた。

そして、
この自分の為の負のループに
嵌ってしまう
そんな人の気持ちを
エッセーで書いてみました。

今日はいつもと違ってダークです。
これを書いた理由は最後に触れます。
次回に続くので。

***
自分が散々、
経験からしか学べないことを
体感してきたのに

だから、
子供たちに失敗を早めに
と思

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インターネットと子どもたちⅢ

こんにちは。「私の会社は久保友宏です。」の久保友宏です。

前回のブログでお話した様に、今日は実際に会った事件を例に挙げながら、子どもたちにとってネットリテラシーがどれほど大切な事かお話ししていこうと思います。

現代の子どもたちは、善悪の判断や物事の分別がつく前からインターネットで”繋がれた”世界で生きることを強いられています。

だからこそ、大人が”インターネットに潜む危険”をしっかり理解し、

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