安部裕葵

鹿島対グアダラハラを見て想う。中盤天国の終焉とドリブル天国への期待

今年、2018年はどんな1年だったのか。ロシアW杯から半年が経過したいま、クラブW杯初戦の鹿島アントラーズの戦いを見ると、方向性を見つけ出せずにいた暗いトンネルから脱出できたような明るい気分になる。

 鹿島がクラブW杯初戦で逆転勝ちしたグアダラハラは、メンバー全員がメキシコ人選手で固められていた。大きな選手の少ない、日本人が親近感を抱きたくなるチームだった。

 日本とメキシコ。それぞれの代表チ

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日の丸への想い、U-19日本代表スタッフの想い、自身への想い、そしてアントラーズへの想い…。安部裕葵が見せる精悍な顔つき

「アントラーズという看板を背負ってここに来ているので、恥じないようなプレーをしたい」。

鹿島アントラーズのMF安部裕葵はこの言葉を短い時間の中でしっかりと表現をしてみせた。

AFCU-19選手権の初戦・北朝鮮戦。3−2の日本リードで迎えた76分、FW斉藤光毅に代わって投入されると、「あの場面で投入をされたので、もちろんゴールを狙うチャンスがあれば狙いますが、僕の中では長い時間出ている選手にプラ

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小野伸二を超える衝撃。鹿島の 「和製クライフ」安部裕葵は代表でイケる

W杯出場を決めた今、代表で試してほしい選手

安部裕葵(FW/鹿島アントラーズ)

  こちらの目を釘付けにした高卒ルーキーは、19年前にも存在した。1998年、浦和レッズに入団した小野伸二(現コンサドーレ札幌)だ。

  プレシーズンマッチだったと記憶する。時の中心選手、ゼリコ・ペトロヴィッチがFKを蹴ろうと助走を始めた瞬間だった。ボールの反対側に位置していた小野も同時に助走を開始したのだ。

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ポジション別日本代表の優先順位(3)評価を落とした香川真司と本田圭佑。ハリル好みのアタッカー序列とは

ポジション別ハリルジャパンの優先順位(3)

●第2列及びインサイドハーフ編

起用された選手=香川真司、原口元気、乾貴士、本田圭佑(※)、武藤嘉紀(※)、久保裕也、浅野拓磨(※)、小林悠(※)、清武弘嗣、宇佐美貴史、永井謙佑、武藤雄樹、倉田秋、南野拓実、小林祐希、斎藤学、今野泰幸(※)、井手口陽介(※)、山口蛍(※)、柴崎岳(※)
(※は他のポジションでも出場)

 ハリルホジッチが好んで使う4

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