寄付について考える

クラウドファンディング達成の感謝の伝え方~次の支援につながるイベントとは~

2019年6月22日に2団体のクラウドファンディング達成記念のイベントがあり参加してきました。同じ「Webのリニューアルでのクラウドファンディングの挑戦」、同じ「2時間のイベント」でしたが会後の感想として、一方は継続支援になろうかな・・・と思い、もう一方はそうは思いませんでした。この違いは何かを考えてみました。

1.2つの団体のクラウドファンディングとイベントの概要

・NPO法人soarさん

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【6/19開催】遺贈寄付サロン:遺贈寄付を獲得するためのファンドレイジング戦略 ~国境なき医師団ファンドレイザーから聞く具体事例~の内容をちょこっと紹介

日本に遺贈寄付を拡げることを目的とした全国レガシーギフト協会主催6/19に開催された「遺贈寄付サロン:遺贈寄付を獲得するためのファンドレイジング戦略 ~国境なき医師団ファンドレイザーから聞く具体事例~」に参加してきました。内容詳細をまとめることはできないのでちょこっと紹介します。詳細を知りたい方は是非、遺贈寄付サロンのメンバーになってください。

1.遺贈寄付サロンとは?

一般社団法人全国レガシ

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寄付が生み出す社会を良くする循環「ソーシャルグット・サイクル」とは

~ソーシャルセクターの成長が、社会課題の解決を加速させ、より良い社会を築くと信じて執筆~

NPOへの寄付やソーシャルベンチャーなどの商品・サービスを購入することが、どのようにして社会を良くしていくのかを、改めて考えてみました。すべてがこうなるとは言えないかと思いますが、NPOやソーシャル系企業が組織運営を考える際に少しでも参考になれればと良いなと思っています。

『寄付等(※1)が生み出す社会を

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非営利組織の成長をデータで把握する~活用できる指標とは

~ソーシャルセクターの成長が、社会課題の解決を加速させ、より良い社会を築くと信じて執筆~

一般的な企業では、経営状況や組織の成長具合を判断するために、資本利益率などの収益性や安全性、効率性といった財務的な観点からの数字をウォッチします。しかし、非営利組織では寄付収入などがあり、一般企業と同じ手法が馴染みにくいことがしばしばあります。そのため今回は、経営者や事業マネージャーが、非営利組織の成長具合

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donor firstの視点でクラウドファンディングの返礼品を考える~公益財団法人パブリックリソース財団から学ぶ~

設立から一貫してdonor first(寄付者起点)のポジションで運営している公益財団法人パブリックリソース財団。個人的に好きな団体なので、いつもチェックしているのですが、自分が担当ファンドレイザーだったらこういうことしたかった!と思えるクラウドファンディングの返礼品を提供されていたので紹介したいと思います。

パブリックリソース財団とは

公益財団法人パブリックリソース財団は、2000 年より、

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非営利組織の得意技「イベント」をさらに効果的に使うには~集約化して見えたコト

~ソーシャルセクターの成長が、社会課題の解決を加速させ、より良い社会を築くと信じて執筆~

国内外問わず非営利組織の多くは、イベントを得意にしてきました。自分たちの事業や価値を社会や支援者に伝える手段として、またはファンドレイジングの手段として広く浸透しており、その企画運営能力は実はかなり高いと思います。イベントの種類は多岐にわたり数はおそらく数百を超え、また日々新しい企画が生まれています。
今回

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ファンドレイジングの王道「キャンペーン」~非営利組織がその真価を発揮させる方法とは

~ソーシャルセクターの成長が、社会課題の解決を加速させ、より良い社会を築くと信じて執筆~

これまでに街角などで、募金キャンペーンを目にしたことはありませんか。実はこうしたキャンペーンは、ファンドレイジングにおいては古くから多くの非営利組織で行われ王道ともと言われてきました。今回は、このキャンペーンについて見ていこうと思います。

1.キャンペーンの種類と効果

ファンドレイジングにおいて、キャン

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32歳女性が子供を持たないことから社会へのかかわり方を考えてみた

私のパートナーは同性です。

同性同士で子供を育てている人はけっこういます。

最近も友人の同性カップルが赤ちゃんを迎えて3人家族になりました。私も生後1カ月のほやほや赤ちゃんを抱っこさせてもらって、とても幸せな気持ちになりました。

でも、現在の私は子供を持つ予定はありません。

普通に暮らしていて当然のように子供がやってくる、たとえば35歳になると全員人間ドッグの出口で子供を1人連れて帰るシス

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非営利組織も支援者も幸せなれる「マンスリーサポーター制度」について〜鍵はサステナブルなリソース配分

~ソーシャルセクターの成長が、社会課題の解決を加速させ、より良い社会を築くと信じて執筆~

非営利組織を経営する上で「財源が安定する」というのは、極めて重要な要素と言えるかと思います。助成金・補助金や(単発の)寄付に頼りすぎると、どうしても年度や季節ごとの変動が大きく、経営者や事業責任者は特に(私も似た立場として)ヒヤヒヤな気持ちになります。

財源を安定化するには、事業収入と並んで、近年は国内で

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寄付は人生の目的を見つけることに繋がる

私は中学時代にいじめられていたこともあり、受験というイベントには相当な思い入れがあります。
なんとかして、この場所から抜け出そうと必死になって勉強しました。

私は受験勉強によって、「運命は自分で変えることができる」という成功体験を積み、レジリエンスを獲得しました。

そんな私だからこそ、日本の貧困世帯の小学生から高校生を支援するチャンス・フォー・チルドレンさんや、途上国の高校生に映像授業を届けて

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