川光俊哉

エッセイ 私の小説の書き方58 思い切ってプロの方に、私の小説の講評をお願いした結果。

最近、人の作品を読んで、ああ、こうすればいいんだけどな、という残念な部分がとてもよく分かるようになってきました。しかし、自分の小説は、いいんだかなんなんだか、さっぱり見当がつきません。似たような作品を、量産ばっかりしているような気がして不安に陥り、思い余って、私が以前からnoteで作品を読ませていただいていた、作家の川光俊哉さんに新作の講評をお願いしました。

プロの方にお願いするなんて、身の程知

もっとみる

そりゃ、お座りくらいするだろう。

私にはとても大好きな同級生がいる。彼の底抜けの明るさとチャラさが爽快だからだ。友人になれと言われれば面倒だが、彼のようになれると言われればしっぽを振って走って行く。お行儀良くお座りもするだろう。いやお手だってするに違いない。

一週間前から、50枚~100枚の新しい作品を書いていて、先日の川光俊哉先生のお教えから学んだことを生かしながら描き進めている。けれど先日の「こちらあみ子を読んで」にも書いた

もっとみる

小説「鹿魚姫」(川光俊哉著)を読んで。

私は「鹿魚姫」のお話のファンです。
 なぜか?
 漢字が多いからです。
 そして、分からないからです。

  カノトキ、
 〈有〉ナク/〈無〉ナカリキ
 〈死〉ナク/〈生〉ナカリキ
 〈日〉ナク/〈夜〉ナカリキ
 〈天〉ナク/〈地〉ナカリキ  
 天ト地ノ〈双子〉生レシトキ、
 天ノ道ト地ノ礎、
 君咩主神ノ定メシトキ、
 君咩主神、淤偲姫命、箇太外尊、足禹能尊、
 八百万ノ神ダチハ、
 天ニ座ヲ

もっとみる

川光俊哉氏のnote連載小説「鹿魚姫」は、なんと読むのか。〈前夜祭〉

【訂正あり】
川光俊哉先生に無理矢理お願いし、添削講座を受けさせて頂きました。
そのご指導に大変感銘を受けたとお伝えしたところ、今度は先生が『私の作品について感想を書いてみませんか』との打診がありましたので、お受けしようと思いました。世にも恐ろしい企画です。ただほど怖いものはない、とはこういうことなのでしょう。前もってお願いいたしますが、生徒の皆様からのご意見もお受けいたしますので、どうぞお手柔ら

もっとみる

川光俊哉先生の添削講座を受けて今感じていること。「私は理解されないことが怖いのだ」

文学というものがどれほど勇気のいるものであるか。自分を曝け出せば変人だと思われる。それは自分が一番知っている。それを言葉で表現できる人の心はなんと開放的なのか。

川光俊哉先生の添削講座を受けてみて、私が晒したのは"小説"ではなく、そこから滲み出る固く閉ざした"無様な心"の有り様でした。先生が見ていらしたのは私自身の視点、視線の先にあるものでした。

ていうか、超ヤバい。怖かった。しびれた。完全に

もっとみる

新元号:令和 佐藤ののみ的解釈

皆さまこんばんは 佐藤ののみです
久しぶりにここに戻ってまいりました 

今回このnoteを書こうと思ったのは、あるtwitterの企画に参加し、立案者であるエンディ氏(@endy_and_endy)、この方から佐藤さんが解釈する新元号:令和についての文章を読みたい、という依頼がありました
エンディさんは私のnoteでの一連の記事を大変気に入っていただき、ご本人もまたとても柔らかい感性をお持ちの方

もっとみる