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『あいじょう~愛異常16』半宙吊りにされ、手首に巻かれたシャツがくい込む。痛みよりも更に増す貴方からの甘い痺れ。「ンッ…ンンッ…」溢れだす密。生理的な涙が頬を伝う。ああ、こんなに甘い痺れをくれる貴方を、他の誰にも触れさせたくない。私以外を見てしまわぬ様にその瞳を奪ってしまいたい。

6年前

『あいじょう~愛異常14』滑り降りるように貴方の手が芯へ落ち私を高みへと誘おうとする。「ンッ…ンンッ…フッ…」卑猥な水音が耳に響く度、私の体は朱に染まりもっともっとと蜜が溢れ出す。縛られた手首の痛みさえも快感へと変わる。貴方の重みに息苦しい筈なのに其すら気持ちいい。ぁぁ…溺れてく

6年前