感熱

温度応答性ゲルを使った除湿システム

昨年の記事ですが、温度応答性ゲルを除湿に応用する研究成果が発表されています。
関西大学の宮田研究室とシャープの共同研究によるものです。

使われているのは、32℃を境に親水性・疎水性が変化するN-イソプロピルアクリルアミドゲルです。

32℃未満で親水性となって吸水し、32℃以上で疎水性となって水を排出する特徴を除湿に利用しようという研究です。
しかし、乾燥状態のゲルはあまり吸湿しません。
そのた

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小さな、そして大きな一歩

作り方を試行錯誤していた温度応答性ゲル。
ようやく確実に作る方法に辿り着きました。
45℃付近で収縮するゲル。
現状では、約15%収縮します。

写真は、向かって左が50℃のお湯に10分つけて収縮させたゲル。
右が収縮前の状態です。
6~7mmくらい縦方向に収縮しています。
厚さ方向と横幅も少し収縮しているので、全体で15%くらいです。
このくらい変化してくれれば、色んなことが出来るんです。
温度

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