戦争と平和

かもめ通りの映画店/棚卸し編2:「ダンケルク」

今回の映画:「 ダンケルク(2017)」

「Mrシャンプのオススメ映画&ドラマ」第2弾では「ダンケルクの戦いにまつわる映画話」として昨日あげた棚卸し1にも書いたように2017年公開、今だ上映されたりもしている「ダンケルク」を取り上げたいと思います。

いやーーー #ダンケルク すごい映画ですよね。わたしには衝撃的な作品でした。
あそこまで緊迫して救いのないような戦地をよく描けるなと…船に乗ったか

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「広島の風」 #20(最終回)

● エピローグ


 昭和三十二年、かつて「市民グランド」と呼ばれた場所からほど近く、原爆ドームの向かいに、念願のナイターつきの「広島市民球場」が完成した。
 浜井市長がそのスイッチを入れると、外野天然芝の鮮やかなグラウンドをカクテル光線が照らす。日本初のナイター設備を持つ球場として、都市球場にも劣らぬ輝きを放ち、それに引き寄せられた広島市民の顔が明るく照らされている。戦後の薄暗い街灯りがすぎ去

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「広島の風」 #19

<力道山>
 広島の歓楽街、薬研堀にある「トリスバー・チェリー」は、ここのママである折田芳子が戦後に開いた小さなバーで、彼女と石本は古い知人であった。
 折田芳子の夫、折田誠二郎は、キャバレー、スナック、バー、映画館などを手広く経営する「鯉城園」という企業の社長で、元々はささやかな食料品店を経営していたが、戦後になって沸き立つ社会経済の時流を掴んでその商売の多角化を果たし、会社を急成長させた。
 

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8月

2019年の8月も気づけばフィナーレに向かっていますね。日々大切に暮らしていきたいと思っていてもこんなに暑くては中々思うように活動できません。この暑さ、暦の上では残暑になるらしいですね。我が家にも残暑見舞いが届きました。個人的には夏らしいイベントに全く参加できなかったので、私の夏はまだまだこれからだという感じですが。。。

話は変わりますが、私は8月になると毎年平和について考えさせられます。なぜな

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「広島の風」 #18

<待ち人来たる>
 手入れの行き届いた真新しい墓石の前に立ち、手を合わせる白石の姿があった。
 志摩半島の北側、伊勢市郊外の鬱蒼とした森に、ひっそりと新しい墓が立つ。この墓に眠るのは、白石とは親友であった澤村榮治である。白石は、線香の香りが鎮守の森に漂いはじめるまでこれに手を合わせたあと、水原監督からもらったニューボールを頭陀袋から取り出して墓前に供える。
 澤村が出征したあと、応召のために乗った

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「広島の風」 #17

<通暁>
 千鳥ヶ淵に清廉と立ち並ぶ三分咲きの枝垂れ桜が、まるですぐそこの春を待ち遠しくするかのように、濠からの風にその花実を揺らめかせている。河口豪が運転する鈍色のダットサンの助手席からそれを仰ぐ伊藤信之は、早春の風を全身に受けながら、いまだ郷里に咲かぬ春の報らせに胸を焦がす。この向かいに凛と佇む英国大使館に、かつて駐日公使として駐在したアーネスト・サトウが明治初頭、ここに桜の苗を植樹したことが

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終戦の日ー敗戦の日、九連敗の日に考えた。それでもやっぱり野球は素晴らしいのだと。

110試合目 2019 8/ 15 F×M 0対6 東京ドーム

2019 8月15日 なす術もなく、千葉ロッテマリーンズに0対6で敗れる。3カード連続負けの9連敗。

7月、大きく勝ち越したファイターズは、首位ホークスに0.5ゲーム差に迫り、優勝を目指し戦っていた。8月に入ってツキが変わったら嫌だなあと案じていたら…1日に負けてから、15日になるまで、ファイターズは、わずかに1勝しかしていない。

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終戦記念日に寄せて

日本は平和ボケだって批判する人は多い。
それを批判するのはちょっと不自然だと最近は思う。

そこには掴み取った平和があったのだろうし
先人の積み上げてきた平和にあぐらをかいてるのかもしれない。

その一方で、あたりまえにある平和に思いを馳せる。

わたしは思う。
モノは相対するモノによって存在する。
白は白でないモノがあってはじめて白だと認知できる。

戦争はそこに戦争でないモノがあるからこそ存在

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祖父について考える、  #終戦の日

台風が心配ですね、
気を配りたいと思います。

さて、本日は終戦記念日です。
(本日はいつもより増して、個人的なお話になります。一個人としてのお話になりますので、社内外の方々お許しください・・・!)

74回目の終戦記念日です。74回って本当に最近のことですよね。
戦争を知らない世代ではありますが、75年前はまだ、74年前の今日、という印象になります。

個人的には戦争の話は祖父からずっと聞いて育

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オトコ(男)とオミナ(女)は46最大公約数?

ヒト染色体22対+1対でX染色体とY染色体にわかれ、二倍体で46対となる。当然、男女の割合は23:22になる。男が多い分、死んでいくのも多い確率である。男は昔から戦争の主人公だったり、ADHD注意欠陥・多動性障害ぎみであることには間違いない。とにかく、動き回り、頭のおかしいのも男性なのである。23:22と書いたが、結婚できない23−22=1もやがては淘汰されていく運命である。オトコは余分に生きてい

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