都市周辺には防空システムが配備されているため、降下艇で直接街のど真ん中に降りるわけにはいかないので（パイロットならともかく、陸戦兵である彼らにとって機上の死などゴメンだ）街の外周を包囲するように部隊は降下した。

N4への攻撃は政治的な理由から、衛星軌道からの爆撃が制限されており、多数の地上軍が待ち受ける地表に決死の降下を行わなければならなかった。 艦隊司令官のバルカミー提督は、この無茶ぶりに対して惑星における人間の心臓部である都市〈カミハマ〉を強襲し人間の抵抗を一気に削ぐ作戦を決行する。

ウスゼ・タハム 軍大学を首席卒業した優等生。文武両道の秀才で、預言者の名誉衛兵に選ばれるも実践経験の不足を理由に拒否。背信背教的な行為にあたると上官から警告されるも、処分を受ける代わりにN4制圧作戦への参加を志願する。

作中にて、改変後の世界における〈魔法少女システム〉＝「魂は肉体に戻るがソウルジェムにたまっていた穢れや呪いが、魔女となり暴れだす」、が判明するのは原作同様に９話「私ってホント馬鹿」にて明らかになる。