新古典主義

L-613 天女レリーフ(B・夜)

石膏像サイズ: 直径31cm D.2cm(縮小サイズ)
制作年代  : 1815年
収蔵美術館 : コペンハーゲン トルヴァルセン美術館
作者    : ベルテル・トルヴァルセン(Bertel Thorvaldsen 1770-1844)

「昼」と対となる「夜」のレリーフです。ニンフはうつむき加減に目を閉じ、抱かれた二人の幼子は眠り、夜を象徴するフクロウが飛んでいます。ニンフの髪には、古代から眠

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M-432 ヘベ半面

石膏像サイズ: H.30×W.19×D.14cm
制作年代  : 1800-1805年
収蔵美術館 : ロシア・エルミタージュ美術館
作者    : アントニオ・カノーヴァ(Antonio Canova 1757-1822)

古代ギリシャ神話の登場人物で、「若さ」、「青春」を司る女神ヘベ(へーべー)の彫像です。オリジナル彫像の作者は、19世紀新古典主義を代表する彫刻家アントニオ・カノーヴァで、ロ

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N-038 カノーヴァ作 ヴィーナス全身像

石膏像サイズ: H.79×W.22×D.22cm(縮小サイズ)
制作年代  : 18世紀後半
収蔵美術館 : フィレンツェ・ピッティ宮
作者    : アントニオ・カノーヴァ(Antonio Canova 1757-1822)

18世紀、新古典主義を代表する彫刻家アントニオ・カノーヴァ作のヴィーナス像です。カノーヴァはヴェネツィア出身の彫刻家で、1780年頃からローマで活躍し始めました。ローマ教

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K-138 ペルセウス胸像

石膏像サイズ: H.75×W.32×D.34cm(原作サイズ)
制作年代  : 1797~1801年
収蔵美術館 : ヴァティカン美術館
作者    : アントニオ・カノーヴァ(Antonio Canova 1757-1822)

古代ギリシャ神話の英雄ペルセウスが、ゴルゴン三姉妹の三女メデューサの首を取りに行くというエピソードを描いた彫像です。目を合わせた者を石に変えてしまうという恐ろしいメデュ

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20世紀芸術の抽象性・古典性・運動性(2016)

20世紀芸術の抽象性・古典性・運動性
Saven Satow
Jan. 21, 2016

「倫理的にしてはじめて芸術的なり。真に芸術的なるものは必ず倫理的なり」。
夏目漱石

 20世紀、とりわけ後半以降の芸術には、いずれの分野であっても、三つの指向性が認められる。それは知情意、すなわち抽象性・古典性・運動性である。抽象主義・新古典主義・実験主義とも言えるだろう。

 抽象性は構築性・物語性の解

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トリエステの街並み

<イタリア旅行記(2008年夏・ヴェネト&ドロミテ&トリエステ)no.75>

トリエステの街並みを、ご紹介します。
まずは、こちら!

トリエステの大運河(Canal Grande)。

トリエステの名所、写真スポットと言えば、この運河が必ず出てきます。
ヴェネツィアの大運河と比べると、小さいですが、
なぜか見ていると落ち着く風景です。

こちらが、市庁舎(Palazzo Comunale)。

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人口減少社会という内需縮小経済。

ケインズか、ハイエクかの2択は、ずっと経済学愛好者の心を離さぬ魅力的な議題だったが、マンデル・フレミング効果を知れば、あーという感じになる。

ケインズか、ハイエクかというのは、公共投資で政府が経済に大きく介入するか、市場原理に任せるかと言い換えてもいい。

あるいは、大きな政府か小さな政府かという問題もこの問題の相似形だ。

もう、公共投資に効果はほとんどないという訳だが、金融政策的にフルスロッ

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