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本日は、来客があるため、午後から準備、曹洞宗雲水のため、禁酒と質素な精進料理の日々ですが、特別な日(冠婚葬祭、来客、国内外旅行)、には、世の中の一般のルールが許され、一切の制限がなくなるため、時には、来客を心待ちする場合もあり、飲み物は、Chivas Regalやビールなど各種。

私は、宗教研究者として、曹洞宗雲水として、世界巡礼中で、これまでの14年間に、17ヵ国の数百寺院の巡礼(note本欄バックナンバー記事・写真参照)、特に、見学者の少ない時には、欧州各国の中世に建設されたカテドラルの法座近くで、30分間、目を瞑り、頭に描いた理想的説教を口ずさむ。

一昨日、名古屋からの帰り、東京で下車し、ホテルの料亭で会食、曹洞宗雲水のルール適用外の特別の日、生ビール(グラス)二杯とChivas Rega(下記写真)のon the rock(これは、和製英語、正式英語は、whiskey with ice)一杯、友人と話が弾み、最高の時間。

ユダヤ教研究者と曹洞宗雲水の立場で、世の中を見回して感じることは、世の中の人たちは、宗教学に無知であり、聖典を真逆に解釈している例が多く、情けなく思い、どうすることもできない現実に直面。

私は、曹洞宗雲水として、原則、精進料理ですが、特別な日(祝祭日、誕生日、年末年始、国内外旅行、来客)には、世の中一般のルールに則り、アルコールもたしなみますが、ほどほどで、缶ビール二缶かウィスキ(ストレートかwith ice)二杯くらいで、来客に合わせ各種、来客が楽しみです。

本日は、気持ちの良い晴れ、トレーニングなしの休養日、曹洞宗雲水として、原則禁酒ですが、土曜日のみ、缶ビール一缶(500 ml)が許される特別な日であり、つまみには、いまが旬の銀杏の炙りを五粒いただきました(わが心の神に感謝)。

潮出版社は、創価学会系、月刊誌『潮』は、比較的、発行部数の多い部類に入り、一般月刊誌に分類されるため、執筆していましたが、14年前、曹洞宗雲水になってから(「比較宗教学」を基に宗教研究者)、仏教宗派をやや意識するようになり、哲学+宗教=思想として、すべての学問の基礎と位置づけ。

いまさら記すようなことではありませんが、私は、曹洞宗雲水のため、一年中、作務衣(僧侶作業服、日本製、紺色、サイズM、擦り切れタラタラ)を着ており、来客の時には、上等の作務衣、静岡県委員会の出張の際には、社会通念からして、普通のスーツの上下にしており、できる限り修行に徹しています。

10か月前

私は、曹洞宗雲水(出家すれば僧侶、謙遜して修行僧、なおかつ謙遜して雲水)であり、24時間365日、一生が修行の身であり、食事は、原理原則に則り、曹洞宗の「精進料理」を厳守しており、下記教科書に記された料理は、大部分でき、来客をもてなせるレベルにあります。

曹洞宗雲水の立場で、本日(2月15日)は、仏教創始者の釈迦(シャーキャ族王子ゴータマシンダッタ、しかし、シャーキャ族王子であったため、語呂合わせで、釈迦)の入滅日であり、なお、誕生日は、4月8日で、不出来な鋳物品のことを「お釈迦になった」と言い、原因が、「火が強か」=4月8日。

本日は、早朝から、雲ひとつない快晴で、気持ちの良い日であり、元旦の次の日であるため、家で、過ごし、午前と午後に、それぞれ、缶ビール二缶(各500 ml)の予定にしており、やはり、正月は、ゆっくりして、飲むことでしょう(禁酒の曹洞宗雲水でも、冠婚葬祭と正月は、例外の日)。

自身の体力の衰えを感じたのは、いくぶん早く歩こうとした時、転びそうになり(40歳台初め頃)、またある時、ロッククライミング中、若い頃ならば何でもないザイル捌きに、腕の力が驚くほど弱っていることなど(60歳台半ば頃)、あらゆる場面で、感じていました。問題は足腰のバネの力。

私が、誰かに助けてもらうことを期待するのではなく、私がいかに、多く、人を助けることができるか、物質的、身体的だけでなく、曹洞宗雲水として、精神的に、いかに、救済できるかを考えることです。

正月は、特別中の特別で、ウィスキとビールをほどほどに飲め、一年間の夢の先取り行事、曹洞宗雲水の修行は、目指すレベルにもよりますが、殊の外、厳しい。