杉本寿樹

本日の薄茶を点てる練習

今日のお菓子は干菓子として売られていましたが、実際には落雁と半生菓子の組み合わせになります。半生菓子というのは、琥珀糖のような中がゼリー状の和菓子を指します。

鮎、向日葵(ひまわり)、桔梗(ききょう)と、季節をかたどった意匠になっていて、可愛らしいです。

桔梗は落雁ですが、鮎と向日葵は中がゼリー状で、表面はシャリっとした食感です。そして向日葵にはシナモンが使われていました。鮎や向日葵のように、

もっとみる
あなたの好き♡があれば良い
6

本日の薄茶を点てる練習

今日の和菓子は鶴屋吉信の果味爽涼(かみそうりょう)。オレンジを使った琥珀羹(こはくかん)です。

ちなみに琥珀羹と錦玉羹(きんぎょくかん)は同じスタイルの和菓子で、名前が異なるだけで意味は同じです。

今回の商品は道明寺粉をたっぷり使っているので、下の方は粒感のあるもっちりした舌触り、上の方は寒天でつるんとしていますが、葛粉も使っている為、真ん中の方はやや重めの食感で、ひと切れ食べるとかなり満足感

もっとみる
励みになります!ありがとう!
13

たねや 稚鮎/杉本寿樹 黒マット折縁4寸皿

2019.05.17

毎年食べるたねやの稚鮎。この意匠は様々なお菓子屋さんで作られていて、お店によって個性が出やすく、中身は求肥だったり餡だったりして、食べ比べるのが楽しい。名称も鮎焼きや若鮎などと違いがある。たねやの稚鮎は生地のふっくら感と中の求肥とのバランスが取れていて、手堅さがあり食べ飽きない。入手しやすいのも利点だ。躍動感のある腹を持ち、やや小ぶりな様は、稚鮎という名にぴったりの佇まい。

もっとみる
嬉しい!
9