水道事業の民営化

水道事業民営化、及び水資源について

最近、ナショナルジオグラフィックを見る機会が多くてアメリカにおける水資源についていろいろ閲覧したのですが、それを見ると本当に日本は恵まれていると改めて実感します。

アメリカ合衆国のカリフォルニア州においては水資源が偏在していて北部に半分以上の水資源がありますが人口は南部のほうに過半数が集中しています。これは歴史的に重大な問題であり、カリフォルニアでは少しでも干ばつが起きると途端に水が足りなくなり

もっとみる

水道料金2万円の将来~水道法改正の議論について思うこと

先日水道法が改正され、水道における民間参画の方法がより多様化することとなった。予想通りセンセーショナルな見出しが多数ネット上には上がっている。例えば、「命の水を営利企業に売り渡すなんて許せない!」「外資の手先が日本に入ってきて食い荒らすに決まっている!」など。

筆者は過去コンサル会社でインフラ関係の分野に長期間関わっていたが、水道に限らず、古くは第3セクター、そしてPFIの導入、コンセッション方

もっとみる

水道事業、民営化へ いったい何が問題なのか

安倍晋三先生はお水が大好きです。
ただし、蛇口をひねれば出てくる真水ではなく怪しい宗教法人が販売していた「神の水」です。

実は、自分の祖父も晩年ガンに効くという怪しい水を友人から譲渡され、亡くなる前日に意識が朦朧とするなかで「あの水を(病院の)冷蔵庫からすべて取り出しておいて」と言ってようやくその水がただの水だったことに気付いたほど、水は人を惑わすのです。(祖父の生誕地である熊本県の水質は全国ト

もっとみる

供給維持か供給破綻か、水道法改正案により民営化がもたらすもの

今現在、開かれている臨時国会は外国人労働者受け入れの拡大から始まり、様々注目すべき法案が審議なされている。その中で最も注視すべき法案は水道法改正案である。7月の通常国会で衆議院を通過、今月の22日から参院厚生労働委員会で審議入りした水道法改正案、水道インフラを民営企業の運営にしようという政府の動きである。

  まず念頭に置いて頂きたいのは水道事業に民間企業が参入するのは、世界潮流に逆行するという

もっとみる

「水道民営化」という誤解 -水道法改正-

1,はじめに

 昨日、水道法改正案が衆議院で可決、参院へ送付された。与党は今国会での成立を目指している。

水道法改正案が衆院通過 広域化で老朽化対策急ぐ:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32640940V00C18A7PP8000/

※2018年12月5日 追記
 参院厚生労働委員会は4日、市町村などが手掛ける水道事業を広域化する水道法

もっとみる

本当は憲法より優位なTPP協定やISD条項などについて

偽旗や陽動作戦、デコイ(おとり)のニュースなどに引っかかっている間に、水面下では本来の目的や計画などが着々と進行しているとも捉えられるようです

 水道事業の民営化が衆院本会議で可決 国民を奴隷にするためのTPPが採決され衆院を通過した
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=161710

 憲法違反の衆議院選挙で選出された内閣が条約締結を行う権限は

もっとみる