「深海 ~ the abyss...」

「深海 ~ the abyss...」

ねえ 星を見つけに行こう

捜すから 瞳が光って 星が輝いて
「ここに居るね」って 灯りをつけていく

相変わらず 会いたい気持ちが溢れて
星に星を重ねて
今日も暮らしている

ねえ 愛を探しに行こう

見つけたら 心が弾んで 愛が飛び出して
そこに「いいね」って マークをつけてみる

相変わらず 逢いたい気持ちが溢れて
愛に愛を重ねて
今日も生きている

もっとみる

「白い月 ~ white moon」

「白い月 ~ white moon」

夜空に浮かんだ白い月が
あまりにも綺麗だったから
僕はただ見惚れていた

その美しい姿に
何もかも吸い込まれそうで
身体が疼いて震えた

震えた身体から
無数の愛が零れ落ちて
君の海に全部溶けていった

また あの月が見たい
また 心が震える
また 身体が疼く

満月の夜に
満月の貴女に
すべてを預けて眠りたい

僕のこの愛が枯れるほど
すべてを飲み込んでほ

もっとみる

バリ島旅行記(最終話)イメージとは全く違う旅行とコレラ騒動

少ない滞在数ではあるが、もういろいろな状況には慣れた

慣れたと言うよりも、適応せざるを得ない

英語で挨拶することが全然恥ずかしくもなく

オーダーも受付でのオプションコースを頼むのも慣れた

カタコト英語でも本当に伝えようとすれば伝わるのだ

伝わる喜びをこの旅行では学んだ気がする

でも、それは旅行というカテゴリーの中だけなので

バリ島の人達がとても優しかったことが、とても大きく影響してい

もっとみる

海に潜む危険

こんにちは 日刊マガジン【書くンジャーズ】毎週金曜日担当のウエノです。

今週のテーマは【海】

平年なら梅雨も開けて夏本番の時期なのですが、今年は梅雨入りが遅れたせいか、今のところ夏空には程遠い様子です。

それでも、今日は終業式なので、子どもたちはきっと「明日からの夏休みをどうやって過ごそう」とワクワクしているはずです。

ところがどっこい

夏休みは危険がいっぱい。

特に、海ではうっかりし

もっとみる

つぶやきポエム 1

2019/06/23 20:02

道ばたに咲く花のように

ただ揺れている ただ歌っている
ただ泣いている ただ笑っている

そんな詩を歌いたい
そんな声を届けたい

そんな心を見つけたい
そんな音を鳴らしたい

道ばたに咲く花のように
僕は踏まれても構わないから

大それた歌じゃなくても
小さな願いを込めたなら

#詩
#言葉
#ポエム
#花
#心
#自由詩
#歌
#ことば
#声
#音

20

もっとみる

抽象的

抽象を表現するにあたって

僕自身が抽象に溺れてしまっている気がする

迷いこむことすら

表現としても

意図しようとも、せずとも

浮遊する片脚の小指は

水をかけずピクピクしている

水ぎらい

わたしが子どもの頃、浴槽は木製だった。数枚の板が金属製の箍(タガ)で止められていて、大きな桶のようだった。その浴槽に鉄製の風呂釜が取り付けられた形で、屋外で火をくべて湯を沸かした。燃料は枯れ木か石炭だったと思う。祖母が薪を割っている様子も覚えている。当時、平屋の市営住宅に住んでいたが、近所にはガスでお風呂を沸かす家もあったから、樹脂製の風呂桶に移行する過渡期だったのだろう。

その木製の浴槽は、子

もっとみる

繰り返し見た夢も
忘れてしまいたい夢も

恋に恋したあの日も
愛を愛したあの日も

手放すこともできずに
忘れることもできずに
今日を生きている

性懲りもなく足掻いては溺れて
溺れてはまた助けを求めて
今日も生きている

その全部を持ったままで

Honoka Shizuku.

愛している、と嘯いて。

気付けない嘘なら、嘘じゃないの。

その優しさで、私を抱きしめて。

強く、優しく、強く、強く。

洸 雫(ほのか しずく)

愛に溺れる女

米を研ぐ

あなたは来ない

米を研ぐ

わたしは待つ

米を研ぐ

あなたは来る

米を研ぐ

わたしは壊れる

米を研ぐ

あなたは来ない

米を研ぐ

永遠に来ない

そしてまた、米を研ぐ