玉城裕規

バラと未熟な果実と少年少女

アングラや耽美を、簡単に表すとしたならこんなところだろうか。

美しさは若さや未熟さにあり、時間とともに失われる。

その尊い一瞬を尊び神聖化することだろうか。

耽美派というと、谷崎潤一郎の刺青などが印象的であるが、この文化は長くすたれることなく我々を魅了する。

近年映画化・舞台化したライチ✩光クラブは、古屋兎丸による漫画とされるが、さらに約30年前、1985年に上演された東京グランギニョルに

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エンタメマーケティング13 ③ 2,5次元舞台からお客様を取り込む

劇団を中心として舞台をやっている人にとっては、一番気になっている所だろう。
「2,5次元舞台で舞台の楽しさを知ってもらい、うちの劇団の舞台も見に来て欲しい」
もっと舞台の楽っさを味わって欲しい」
そう思うのが普通だ。

実際、2,5次元舞台で名前を売った脚本家や、監督が自身のオリジナルの舞台を今までより大規模な公演でやるケースも、既に出ててきている。

では、それでどうやって2,5次元舞台からお客

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